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片付けの向こう側

わが家の実例 キッチンクロスと拭き掃除の関係

2017.02.05 07:10

ブログご訪問ありがとうございます。

整理収納アドバイザーの高野ひかるです。


先日継続レッスンでお伺いしてるN様邸

わが家のキッチンクロスの使用方法についてお伝えしました。

今日はそのご紹介を。



N様はテーブル拭き用、コンロ拭き用、食器拭き用、手拭き用、ご家族の身支度用と

様々な用途でご用意されていたました。

とても気遣いが行き届いているN様ですが

どうしてもキッチンにカラフルなふきん類が生乾きのまま存在することに。


ひとつのご提案として、わが家のふきんの使い方をお伝えしました。


わが家ではキッチン内で使うふきんは一種類です。

それを1日何枚も使います(おそらく10枚以上)

食洗器から出した食器が少しまだ水滴がついていたら、

新しいふきんでサッとひとふき。

そのふきんで野菜を洗って濡れた手を拭き。

そして水はねしたキッチン台を拭き。→洗濯へ


調理中また手が濡れたら新しいふきんで拭き。

調理中に水はねしたり汚れたキッチン台を拭き→洗濯へ


食事後のテーブルを新しいふきんで拭き

食器洗いの時に水はねしたキッチン台を拭き

コンロ周りもアルカリ電解水とともに拭き→洗濯へ


色が付きそうな時や汚れが強い時はキッチンペーパーを使っています。


以前一流レストランの厨房の映像を見た時

シェフが道具をすぐに片付け

さっと調理台を拭いてまた調理に入る姿に

なるほど!と感銘を受けこのスタイルになりました。


☆☆


このように一日ふきんは何枚も使い、

そしてくたびれてきたな、と思ったら

その場ですぐ雑巾として床拭きです。

さんざん好きなだけ拭いたら、そのままゴミ箱へ。

そして新しいふきんをおろすという流れ。


その為キッチンのふきんは2~3ヶ月ほどで全入れ替えになります。

煮沸消毒したり漂白したりすれば使えるとは思いますが

そんな手間は正直負担。。

でも無駄にはしたくないので、雑巾としてすぐ活用しています。


その雑巾で床拭き掃除をしてみると

毎日ルンバをかけていても驚くほど汚れています。

特にわが家の玄関は真っ白なタイルなので

なるべくこまめに拭き掃除するようにしていますが

それでも絶え間ない汚れ。

拭き掃除をすると床は見違えるようです。


超面倒くさがりの私ですが

拭き掃除は案外好きな作業です。

とても気持ちがスッキリします。

もくもくと拭いていると修行のようです。


悶々と悩んだときは拭き掃除おススメです!


☆☆☆


と、このようにわが家のふきんは一種類であり

その使い方をお伝えしましたが

その為、キッチンにあるふきんは

生乾きのまま干すということなしに洗濯へ回されます。


キッチンの写真を一度撮って見られると分かりますが

案外ふきんが生活感を演出する強力アイテムなのです。

また一度濡れたふきん、そう簡単には乾きませんし、

乾いたとしても不衛生なのは否めません。


参考:半日の室内干しで、半日の室内干しで、台ふきんの雑菌数は700倍以上に!


わが家のふきんと雑巾の関係はひとつの案なので

これがベスト!という訳では決してありませんが

衛生的に、見た目的に、使い勝手的に、

ものとのよりよい関係を改めて考えていく、という

地道な一歩が生活を変えていくのでは・・・?と思っております。


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