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kojinkai

夏期講習4

2021.07.27 01:00

今日は6年生は13時から集合し、

ぶっ通しで18時まで学びました。

この思考体力があれば、

この先も安心して見ていられます。


今日は過去問演習もしました。

手始めに佐賀清和からやりました。

来週は弘学館をやります。


難易度の落差を知ること、

自分に必要なことを知ること。

これが目的です。


今やっていることは確かに

意味のあることなのだー


それを知り、これからの

ラストスパートに向けて、

全てが意味のあることなのだと

分かって学び進めるというのが

この夏の狙いでもあります。


この学年は精神的にも幼く、

自宅で学ぶにしても達成だと

評価する次元が低く、

何をやっても中途半端な

取り組みになりがちでした。


しかし、今回過去問演習をし、

普段の学習にはきちんと

意味やつながりがあることを

理解してくれたのか、その後の

算数の演習も質問が多く出ました。


ここから先は、一つ一つ詰めた分だけ

点数、自分の実力がともに高まります。

ここから先は特に良質ともに

密度を上げてゆく必要があります。


これまで総合テストや模試で

結果がなかなかでなかった子もいますが、

曲がりなりにも正しく理解しようとし、

時間もかけて演習してきました。


だからこそ、ほんの少しの解説でも、

当時できなかったことが短い時間で

理解できるようになったのです。


子どもたちは目の前の問題、

目先の結果に目が向きがちですし、

親御さんの中にも不安を

抱えていらっしゃる方もいるかも

しれませんが、子どもたちは

私の計画している大きな

目標に向けて、

確かに前進をしています。

しかし、まだ前進の仕方が

遅いのです。


この夏は、月、火、木と、

5時間ぶっ通しで学び続けましょう。

必ず結果を出す夏にしましょう。



中2は、確率、不定詞、

理科は中1物理分野です。


毎年中3は光には苦戦しますが、

今年も早くから光に苦戦を

強いられています。


数ヶ月後の今年の冬もこの単元は

取り出して演習することは

確定事項になりました。


それ以外にも、やはり

中1物理分野は課題であり、

解説はしたものの、反復も必須だと

判断をしました。


基本問題はできるんですけどね、

まだ入試に出題される高難度な

問題にはかかなか対応できて

いない部分もあります。


分からないことを一つたりとも

ないようにぶっ潰す。

木っ端微塵にする。


そんな夏にしたいものです。