哲学サロン学生さん半額にしたのは「実にシンプルなプロタゴラス的発想」とかいうと、中二病認定されてしまう世知辛い世の中には哲学が必要だ
哲学作家の飲茶さんと堀田さんと主宰しています「この哲学がスゴい!」オンラインサロンですが、本日から学生さん半額にいたしました。
社会人は月額5000円ですが、学生さんは月額2500円です。大学院生ももちろんOK。
哲学サロンは、学生さんの参加者が多く「哲学っぽいこと考えるのが好き」な人から「哲学のこと知らないけど、哲学っぽいこと考えてみたい」という動機で参加されているのですが、ふと「学生さんの5000円と社会人の5000円って同じでも違わね?」ということを思い、飲茶さんと堀田さんと相談して今回より学生さん枠をつくりましたー!
「人間は万物の尺度である」という哲学者・プロタゴラスの発想を哲学サロンにも導入したわけです。
「人間は万物の尺度である」というのは、ざっくり言えば、個々の環境や状況によって同じ条件であっても、感じ方が違うというような意味。
南国に住んでいる人からすると20度という気温は「涼しい」けれども
極寒の地の住んでいる人からすると20度という気温は「暖かく」感じるものなのです。
これと同様に、
社会人にとっての「5000円」と
学生さんにとっての「5000円」は感じ方が違う……はず!!!
というわけで「自分ってなんなんだ?」「生きているってなんなんだ?」「哲学っぽいテーマを話してみたい」という学生諸君、「この哲学がスゴい〜ケンカしない哲学交流ラウンジ〜」にていろいろ気軽に語り合いましょう。哲学思考を身につけてみよう。
自分ってなに?とか人生とはなに?とか、死ってなに?とかルサンチマン云々とかカタルシス云々とかハリネズミのジレンマ云々とかを友達との会話でだすと「うわぁ…中二病…w」とか言われがちなところありますが、この哲学ラウンジでは「中二病」という概念はないので、邪気眼・オッドアイも大歓迎さっ!ククク……
■毎週更新mine連載「原田まりるのやわらか哲学」はじめました。ハッシュタグ #やわらか哲学
■ 現在四刷!実存主義哲学入門エンタメ小説「ニーチェが京都にやってきて17歳の私に哲学のこと教えてくれた。」(ダイヤモンド社)
■ 初心者大歓迎!飲茶×原田まりる×堀田純司の哲学作家3名による、オンラインサロン「この哲学がスゴい!〜ケンカしない哲学交流ラウンジ〜」
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