御花印帳 発案!!どうやって生まれたのか?
コロナ禍になり1年弱。このままだと2年目に突入してしまうのでないか。
不安がなかなか晴れませんが元気になっていただきたくお話します。
企画がスタートしたのは2020年の11月ごろ。
私自身、緊急事態宣言と母の日が重なり、デパートのクローズ。
予定されていたイベントは中止に追い込まれました。
アルバイトスタッフの解散。店舗を通販のみに切り替えてまず始めたのはマスク作りでした。
そして気心知れたお客様が心配してくれて、支えていただけて感謝の日々でした。
皆様それぞれ大変なのにお店のことを親身になって考えてくださいました。
アイデアをいただき、石鹸もハンドメイドしては母の日を乗り越えたことは決して忘れません。
ただ、自分を強くもしてくれたように感じます。
どうしたらいいのか。お店の存続の危機も感じながらも諦めたくはなかった。
少し、落ち着きを取り戻した頃、スタッフが帰ってきてくれました。
そこから御花印帳誕生秘話が始まっていきます。
人を雇う余裕など決してなかったですがこの子を失うくらいなら私が仕事を持ってくればいいだけ。彼女の存在は私を強くしてくれました。
そこでなにげなく二人の会話から思いつきで でてきた ’’おはないんちょう’’
おはないんちょう?え?可愛くない?そんな感じで最初は中身のただ女子の思いつきでした。
すぐに二人でイメージを膨らましていくうちに誰かに聞いてほしい!!
友人の斎藤生花店 斎藤仰くんに電話して しゃべるしゃべる!!
『面白いよ!やろう!』
これもう勢いでした!またすぐにスナゲリーフラワーズの杉山さん
ANTIDOTEの小山さんと山本さんにお話し、最初の加盟店になっていただきました!
企画の中身を3人で話し合い企画書を作成!
企画書を持って生花店・園芸店に出向き
資金についてはクラウドファンディングを開始することにしました。
コロナ禍をみんなで乗り越えよう!花業界を盛り上げたい!気持ちひとつに突っ走った2ヶ月でした。
大変でした。でも沢山の方に支えていただき、辛くても絶対諦めない!
泣いて泣いて笑った2ヶ月。スタッフのアシュリーちゃんと毎日必死でした。
資金集めと加盟店舗様の募集に印刷会社をまわり、御花印帳を作ってくれるところを見つけて、大変でしたが夢は叶うんです。叶えるためにそのありとあらゆる可能性にかける!
関わってくれた全ての方に感謝申し上げます。
だからこそこの御花印帳が人々に手にとっていただけた喜びは格別なのです。
そして楽しんでいただけてることは感無量なわけです。
これからももっともっと楽しんでいただけますよう、より良いプロジェクトへと成長していけますよう頑張ってまいります!
まだまだ未完成な御花印帳はお客様と共に歩み続けます。
ご意見ご感想、加盟店さんになってほしいお店リクエストお待ちしております!
そして、お仲間になっていただける加盟店舗様も募集しておりますのでお気軽にご連絡いただけたらと思います!!
毎週水曜19:30~「cocorohana」インスタライブ開催しております。
御花印帳のお話は毎回させていただいておりますのでぜひ見にいらしてください。
まずはここら辺で🌸
御花印帳 酒井幸奈