ゲリラ豪雨とお米の変色
2021.07.30 06:00
突発的に激しい雨や雷雨が発生する「ゲリラ豪雨」のシーズンがやってきました。
今年の総発生数は昨年より多く1.2倍、ピークは8月中旬~下旬頃と予想されています。
一般的なお米の袋には、輸送時に袋が破れないように通気する小さな孔が開いています。
お買い物帰りの急な雨などにより、この通気孔からお米が水に濡れてしまうとカビや細菌が繫殖して、黄色やオレンジ、カビのような黒っぽい色に変色することがあります。
ご家庭や調理場で、濡れた手でお米を計量して少しでもお米が濡れてしまうと同じように変色することがあります。
弊社の工場でも出荷するときは、上からカバーをし、横にもグルグルとラップを巻いて、製品が濡れたり破れたりすることが無いように注意しています。
お米は、水に濡れると変色しますのでご注意ください。
あ、弊社では通気孔のない密封包装の「長鮮度米」シリーズもございます。
よろしければご利用ください。