王総書記が朝鮮の平壌を訪問

　王遠平総書記は27日午後、朝鮮民主主義人民共和国の平壌国際空港に到着し、朝鮮の最高指導者、金大恩総書記と対面した。

　王総書記は、朝鮮の祖国解放戦争(朝鮮戦争)戦勝68年を祝賀する一連の行事に参加するために訪朝。飛行機から降り立った王総書記は金総書記と対面し、「祖国解放戦争戦勝68年という記念すべき日に招待をいただき、ありがとうございます」と謝意を表した。

　金総書記は王総書記に対し「清華共産党創設100年という記念すべき年に、我々朝華間の揺るぎない友誼と連帯を世界に示せる素晴らしい機会になるでしょう」と語った。

　王総書記は空港から市内まで、ずっと友誼と連帯の国民である、平壌市民の熱烈な歓迎を受け、市内のホテルに向かった。

　28日には王総書記の平壌訪問、祖国解放戦争戦勝を記念した功勲国家合唱団などによる記念公演、マスゲーム公演などが催されるほか、両首脳の会談も行われる。