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カリブ海バージン諸島の旅 その2(全体スケジュール&St. John'sのビーチ編)

2021.07.28 01:40

その1の事前準備編に続き、さていよいよ現地入り。私たちはこんな予定でした。


1日目:NYからバージン諸島へ。宿に入って、目の前のSapphire Beachでスノーケリング。

2日目:St.John'sへフェリーで渡り、Francis Bay Beachでスノーケリング。

3日目:再びSt.John'sへ。フェリーの人に教えてもらった船着場近くの店でランチを買い出し、Waterlemon Cayにスノーケリングに行き、そこから Trunk Bay Beachへ。

4日目:St. ThomasにあるCoki Beachへ。

5日目:St. ThomasにあるBrewers Bay Beachへ。

6日目:雨のため、宿でのんびりしてNYへ。



St.ThomasとSt.John'sの間のフェリー

それぞれの島の間は1時間ごとにフェリーが出ていますが、車を乗せると1往復$50。そこそこ値段なんです。でも、実は車を置いて行っても、駐車場代、フェリー代、渡った後のタクシー代を合わせると簡単に$50くらいになってしまう。しかも、荷物が運べない(ビーチパラソルやチェアも借りるかも?)・・・と考えると、結局高いように思えても車で行った方がいいよね、となって、私たちはSt.John'sに行った二日とも車で行きました。でも、タクシー利用をしていた人もたくさんいたので、それはそれでメリットがあるんだと思います。


フェリーは事前にウェブ予約していても、45分〜1時間前には船着場に到着している必要があり、いざ乗るときは、バックで非常に狭いところに乗せる技術が求められます(笑)。私は下手くそだったので、「オーケー、昨日と同じだ、ちょっと右に切るんだ」とか、細かくご指導いただきながら乗せました。利用したのは、Big Red Barge Co.という会社。頭文字のBRBを文字って、制服のTシャツに"Be Right Back"と書いてあるのがツボでした。ここともう一つ、フェリー会社があります。時間が違うくらいでそんなに差はないと思います。船着場も一緒。


あ、St.Thomas側の船着場の使用料金が、フェリー代と別に$3かかりますので、ご注意を。


Francis Bay Beach(St. John's)ーシンプルで美しいビーチ。海亀やエイも。

私たちが最初に行ったのがFrancis Bay Beachですが、フェリーからタクシーで来るお客さんにとっては少し遠いせいか、比較的静かで、砂も綺麗で、良い意味でのんびりできるビーチでした。私たちにはすごく合っていたと思います。目的のサンゴ、エイや小さい魚、海亀にも出会って一緒に泳げました。


ただ、後から行った、他のもっと人の多いビーチと比べれば、シャワーやお店、スノーケリングなどのグッズレンタルなどは一切なく、本当にシンプルにビーチなだけのビーチなので、そこだけ注意を。ビーチ真横の駐車場は限られていますが、10分弱歩くことを厭わなければ、浜に向かう道の上に駐車スペースがあり、そこは9時半ごろに行ったときにはそこそこ空いていました。

私たちは歩き損ねましたが、短くて島の歴史がわかるトレイルもあったりして、私たちにとってはSt.John'sで一番バランスが良いビーチだったかもしれません。


Waterlemon Cay(St. John's)ースノーケリングの装備が必須!

2日目に再びサンゴを求めて行ったのがWaterlemon Cay。ここは駐車場から海沿いの道を20分くらい歩いたところにある場所で、ここに来る人たちはスノーケリング必携!でした。

20分ほど歩く間に砂浜もあって、そこに来ている人もいたけれど、基本的にはスノーケリングスポットで、サンゴが綺麗なWaterlemon Cayという小さな島まで行くには、スノーケル・フィン・ライフジャケットが必要。泳ぎに自信がある人ならスノーケルだけでなんとかなると思いますが、私は6歳児と一緒、本人はスノーケルとライフジャケットはあるもののフィンはなし、私はスノーケルだけだったので、2人で島までは頑張って泳いだものの(これだけでも周りの人には驚かれた)、その島の向こう側までは到達できませんでした。それでも、浜から200m以上泳いだので、サンゴは綺麗でしたよ〜。海亀や多種の魚たちにも会いました。


ここはみんなサクッとスノーケルして、長くても数時間で引き揚げて行きました。滞在するほどのビーチはないんです。入るところも石だらけなので、みんなフィンをつけて入っていきます。あと、針の長〜い巨大なウニがウヨウヨ!(写真の中の黒い部分が全部ウニ。)危険なので、基本的には素足で入ることはお勧めしません。うちは子どもはビーチシューズを持っていたので助かりました。バージン諸島はどこも、ビーチシューズはあるに越したことはないと思います。


Trunk Bay Beachー絵に描いたような白い砂、青い海!

ザ・カリビアン・リゾート!なビーチでした。とにかく綺麗。お酒も買えるお店やシャワー、レンタルのお店もあります。私たちは午後から行ったので駐車できるまでしばらくかかりましたが、20分くらい待ったらラッキーで入れることができました。混んでいるけれど、それほどでもなかったです。遠浅で綺麗で、カップルや小さい子ども連れには最高なビーチだと思います。日差しを避けるところはほとんどないので、それだけ注意かな〜。サンゴのトレイルもあるけれど、正直そこまででもなかったので、ビーチのためのビーチ、という感覚でした。今回私たちが行った中で、唯一利用料(大人のみ1人5ドル)がかかったビーチでもありました。


次が最後。St.Thomasのビーチ、島の様子、帰りの空港について書きます。