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ソルプラスFC

8人制への道③

2021.07.28 10:00

皆さま、こんにちは😸


8人制への挑戦もとうとう3日目に突入です。

3日目のお相手は市内でも強豪と噂のあのチーム。大っきいヤツから速ーいヤツまで、色んな個性が集まった面白いチームです!!

強いのは当たり前なのですが、魅力的な選手が多く試合を見ていて普通に面白かったですね!

今日はそんな試合の内容をいくつか書いていきたいと思います。

一本目

戦前の予想通り、自陣に押し込まれる展開。ワンチャンスを物にするために積極的にプレスをかけていきましたが、なかなかボールを渡してくれません。うーん、厳しい展開になるなー。しかし、相手はマンチェスターシティやバルセロナの大人ではありません。一つずつ選択肢を奪っていけば、必ずどこかでチャンスが来るはず!というわけで、なりふり構わずの全力プレスを継続。本音はボールが欲しいだけ。

特に、バックパスとサイドバックからセンターバックへのパスに対して、高強度のプレスを要求。狙い目の選手がいるというよりは、高い位置で奪ったらチャンスになるからという自己都合でのプレス。本音はボールが欲しいだけ。

結果は1-3負け。

ワンチャンスは貰えたものの、失ったものも大きかったという一本目。

一番の収穫はこちら側の選手達の諦めの悪さ。2度追いや3度追いも気にせず、ボールに触れない時間も腐らず、飛び込み続ける選手が多いので、プレス戦術との相性は良さそう。

課題としては、早い展開の試合で認知を疎かにしてプレー判断を下す選手が、思いの外、多かった事。見ないでパス、見ないで走る、見ないで守備、これらはミスが増える以前に成長がありません。一見成功した様なプレーも全てはたまたま。再現性がゼロです。

こんな感じの一本目を受けて、二本目のコーチングテーマは「見る」「もっと速いプレス」「持ったらゆっくり」です!

二本目

私ごとですが、もう少しコーチングについてメモします。

コーチングテーマの見ると持ったらゆっくりは、先程あげた「認知」を促すためのものです。理想を言えば、ボールを奪う前から攻撃のための認知をしていて欲しいですが、あまり先の事ばかり話して目の前のプレーが雑になってはプレスが穴だらけになるので、今回はボールを奪ってからコーチングを切り替えようと思います。見てプレーする事を徹底させる、見るための時間を選手に与えるために急がせない(むしろ、ゆっくりを要求する)、この2つを意識しました。

次に、守備についてのコーチングですが、一本目で粗さの目立ったプレスを、続ける事にしました。単純に結果を安定させるだけならば他の手段もありそうですが、今回は訓練と選手たちが持つゴールに向かうエネルギーの大きさを大切にしました。

それでは、つまらない話は終わりにして、そろそろ試合の内容を。

プレス自体はもちろん隙だらけですが、先を予測して動き出す選手が増えたため、ボールに対しての圧は強まりました。しかし、こちらが成長や対応を見せるのと同じように相手も成長し、対応するもの。外側、特に逆サイド方向への意識が強化されたのか、ボールがうまく外側へ逃がされていきます。上手く蓋を出来ないプレスでは、ボールが広大なスペースへと転がってしまい一大事!しかし、あらゆる問題を解決する秘技を我々は所持しています!そう!走る事です!

ふざけてないですよ?笑

本気で思っています。困ったら走れ!笑

これはサッカー界の秘技ですね!笑

逆サイドに展開される?頑張って追いつけば良いのです!

まあ相手のプレースピードがあと2段階から3段階上がってしまうと、ただ走るだけでは、箸にも棒にも引っ掛からないんですけど。

左に走って右に走って、

終わってみれば、0-1。負けました。

あと、まともにシュート打たせて貰えなかった。😅

三本目

最後は一年生も出しつつ、全員で走りきり、そして負けました!0-1。

負けたわー負けまくったわー。

今試せるものは全て試せたので、内容としてはとても良いものになりました!!悔しいけどね!!!!

真面目な話、もっと点を取られてもおかしくないと思っていましたし、選手達がやりきってくれるのかも不安でした。だから、想像していたよりも数段良い内容だったのは間違いありません。

一年生も二年生も良い意味で遠慮の無い、溌剌とした選手が増えてきて、コーチは大変頼もしく思っています♪♪♪


対戦頂きましたソルプラスFC3年生の皆さん、誠にありがとうございました。

審判、配車、サポート、差し入れ、応援等々、ご協力頂きましたスタッフの皆様、保護者の皆様、ありがとうございました。


それでは本日はこの辺りで、さようなら!

皆さま、ごゆっくりおやすみください💤