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外壁塗装 CFP

付帯部とは

2021.05.08 12:00

外壁塗装をする際、屋根や外壁と一緒に塗装する箇所に付帯部(付帯部分)という部分があります。

「付帯部」は一体どこの部分なのか、付帯部を塗装する必要性などについてお話したいと思います。

軒天、破風、水切り、雨樋、幕板、庇、鼻隠しなど代表的な物を写真でまとめました。


付帯部は外壁や屋根と同じく太陽光の紫外線や、熱、雨などの影響で劣化していきます。

劣化の度合いによっては交換する事が必要になってくる場合がありますが、高額な費用がかかってしまう為、劣化度合いが少ない場合は塗装を施して安価で各付帯部の素材の寿命を長くする事ができます。

また見た目の話で言うと、外壁や屋根だけを塗装してきれいになると付帯部の傷みがどうしても目についてしまいます。

建物の美観を保つためにも、外壁塗装と一緒に付帯塗装をすることをおすすめします。

外壁塗装が終わって足場を撤去してから、付帯部の劣化が気になり付帯塗装をしようとしても、場所によっては足場を組み直す必要があります。

付帯塗装の為だけに足場を組み直すと、足場代が再度必要になりますので非常に勿体ないです。

長期間安心して住める家にするためにも、外壁塗装の際はぜひ付帯部も合わせて塗装してください。