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Real Salon Work by DAV

美容室のカラーって何が違うの??

2017.02.04 06:42

市販のカラー剤、美容室のカラー剤

一体何が違うのか?

それは成分的なものも大きいし、持ち的なものも大きいです。

でも1番違うのは美容師が塗るかどうか。


その方のカラーの履歴から、現在の髪の状態を踏まえ、希望の色にするまで頭の中ではかなーり考えてレシピを練っています。

同じ色を出すにも100人いれば100通りの方法があります。



例えば昨日ご来店のお客様(いつもお世話になってますー^_^)




根本3〜4センチほどが自毛、毛先が4ヶ月ほど前のカラーが退色した感じです。 

表面が1番明るく抜けて、中の方は暗くなっています。これは表面の方が紫外線の影響や、ドライヤーの熱がよく当たるのでほとんどの方がこういった色の抜け方になります。


希望色は黄色く抜けたところを少しトーンダウンした感じに合わせてほしいということなので、


根本を少し空けて黒い部分を塗ってから、毛先の方を塗っていきます。その際の塗るスピード、薬剤を置く時間を考えたレシピがとっても大事な訳です。



持ちを良くするためにブラウンベースにアッシュ味をプラス






根元も少し空いてますよね??



ここに薬剤がついてしまっていると、根本が明るくなってしまいます。



ここは時間差で塗っていきます。






すると、







とっても透明感のあるアッシュブラウンになります。


この仕上がりをイメージして色をその方に合わせて作っていますので話しながらちゃんと仕事してるのかなーと疑問に思っても心配しないでくださいね(^_-)


髪の毛自体2センチほどカットしてレイヤーのバランスを整え、空気感が出るように軽くしているので、パーマ感も復活しました。


巻いたりとかしてないんですよー!


ワックスでもない乾燥防止のオイルを付けたくらいです!


今回はカラーがメインのお話ですが、次回はカット編を、お送りしたいと思います!



最後にいつもお忙しい中ご来店ありがとうございます!和やかで明るい雰囲気にいつも癒されてます! またお待ちしてますー!!


店長  舘岡亮


舘岡 へのご予約は 

TEL: 042-498-8373

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