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「宇田川源流」【土曜日のエロ】 コンドームの新しい使い方は「確かにコンドームの特性を生かしている」と納得できるものだった

2021.07.30 22:00

「宇田川源流」【土曜日のエロ】 コンドームの新しい使い方は「確かにコンドームの特性を生かしている」と納得できるものだった


 今週も「土曜日もエロ」の日がやってきた。まあ、今週、来週は、間違いなくオリンピックがトップニュースである。まあ、あれだけ開催に反対していたテレビ局でさえ、まあ、盛り上げるような報道ばかりを行い、感動の押し売りをしている。

 もちろん、感動はする。しかし、その感動は「画一的な価値観」によって行われるものではなく、当然に、個人個人で「心に響く場所」が違ってくるはずなのであるが、残念ながらそのようなことが全く今のマスコミの人々にはわからないらしい。日本のマスコミというのは、本当にその辺の「個人の感覚をつかむ」がわからない押し付け企業であるということがよくわかる。

 まあ、マスコミの批判をしてこちらまで気分を悪くする必要はない。

 それにしてもオリンピックは日本がなかなか良い成績を残している。どんなに反対していても、また開催がどうといっても、いやコロナウイルスが国内で一日の感染者(PCR検査陽性者)が1万人を超えたとしても、やはり金メダルのニュースの前には勝てないのである。

日本人はその意味で単純であるということはその通りであると認めざるを得ないとして、やはり「日本が勝った」ということは、そのまま国威発揚につながるのであるということがなんとなくよくわかるのではないか。

逆に、日本国民の期待感が大きければ大きいほど、その期待が裏切られた人の落胆は大きい、誰とは言わないが、メダル確実といわれながら敗退してしまったり、あるいは、金メダルを期待されて他の色のメダルであったとしても、そのこと自体、競技としては素晴らしいが、期待感よりも小さいということに繋がるのであり、それ以上の内容ではないということになるのであろう。

逆に期待されていない人がメダルを取るなどということになれば、かなり大きな盛り上がりを見せる。ある意味でトータルとしては同じではないかというような気がするのだが、選手個人としては全く異なる内容になるのではないか。

 そのように考えると、期待感と結果の値の差が、感動を生むのかもしれない。まあ、そんなものなのであろう。

 さて、その期待感というのは、「商品」にとっても同じなのである。そこに以外な使い方がでてくると「商品そのものの評価」が変わることがある。オリンピックに関連してその内容が出てくるということになるのである。

コンドームが救世主!? カヌー修理に使った豪女子銅メダリストが話題

 東京五輪カヌーのスラローム女子カヤックシングルで銅メダルを獲得したジェシカ・フォックス(豪)が、カヌーの損傷をコンドームで補う見事な修理術を見せ、話題を呼んでいる。

 27日の決勝後、インスタグラムのストーリーズを更新。金メダルを目指す29日のスラローム女子カナディアンシングル準決勝を前に、壊れたカヌーの先端にコンドームをビヨーンと伸ばして被せ、修理する様子を投稿した。「コンドームが修理に使われるとは知らなかったでしょう。非常に伸縮性が強くて。カーボンに滑らかな仕上がりを与えるんです」と記した。

 まさに金メダル級の生活の知恵。豪「ニュースドットコム」など、メディアは「コンドームが五輪選手を救う」と大々的に報じている。

2021年7月29日 9時33分 東スポWeb


 人間というのは、追い込まれると、何をするのかということが問われることがある。

人間は極限において知恵を使って、目の前にある危機を切り抜けるということが、その人の究極の価値であるということになるのではないか。歴史上の人物も、周到な準備に、潤沢な経済力などということがあって、それでも才能が無ければ無駄遣いになってしまうだけの事なので、個人の才能は必要なのであろうが、しかし、「ヒト・モノ・カネ」ということが、何かなすことの基本であるというときに、「モノやカネ」が揃っていない場合に、「ヒト」が、代替物や知恵を使って新たなものを作るなどにして、その急場をしのぎ、ある程度の成績を残した人を、高く評価する傾向にある。

 さて、今回はその高く評価されたのが「女性選手」であり、なおかつ急場をしのぐために使われたものが「コンドーム」であったということになる。

 カヌーの先端が壊れた場合、当然に、そこから水が入ってしまう。沈没をしなくても、そこから水が入ってしまうことによって、重量が変わり、当然に成績が悪化することになる。そのために、そこを何かで塞がなければならない。しかし、テープなどは、粘着力が無くなれば、そのままはがれてしまい、もとと同じようになってしまう。相手は水であるということから、水を通さない物品でなければならない。

 このような時にこのオーストラリアの女性選手が手にしたのが「コンドーム」である。

 コンドームは、当然に水を通さない。いや、本来は精子が通らないような構造になっているのであり、水を通さないかどうかはよくわからないのであるが、まあ、通さないという結果に近いのであろう。

ついでに言えば、ビニールではなくゴム製で、なおかつ伸縮性が高く、そのうえ薄くて(0.01ミリがあるくらいだから薄いと思うが、この選手が使ったものが何かはわからない)、なおかつ潤滑性が高く、ローションまで塗ってあるのである。このように「特性」だけを考えれば、カヌーの修理道具としては最高のものである。

 「コンドームが修理に使われるとは知らなかったでしょう。非常に伸縮性が強くて。カーボンに滑らかな仕上がりを与えるんです」<上記より抜粋>

 まあ、特性から考えればわかるのであるが、しかし、それを実践するというのはなかなか難しい。そもそも思いつかない。またエロ目線で物事を言えば、この「女性」が「コンドームを持ち歩いている」ということが、また刺激的であり、何か良いエロネタにつながるものである。もちろん、一度コンドームで修理したことがあり、その修理道具として常備しているということになれば、それは「準備」であって「エロ」とはほど遠いものであるが、しかし、それ以外の理由でコンドームを使ったり、本来の目的を想起してしまうと、常にエロが頭の中に入ってきてしまうのである。

 まあ、妄想おじさんが、コンドームを先端で伸ばしている女性を想像するだけで、何かエロくなってしまうのである。まあ、そういうことは様々な団体から禁じられているのであろうが、しかし、一方で皆が妄想することでもあるのではないだろうか。