丹田に太陽を
【フィジカルケァー⑧下丹田強化~その1】
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丹田の「丹」は気エネルギ―、「田」は畑を意味します。
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私たち人間の「気を集め耕す内丹田」は眉間奥の上丹田、
胸の中央にある中丹田、ヘソ下3寸にある下丹田の「3丹田」です。
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上丹田は神(しん)を蔵し、中丹田は気を蔵し、下丹田は精を蔵す、とされています。
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精が充ち、気が壮んになり、神が明るくなる=精充気壮神明の原理はよく知られている事実です。
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悟りのためには 先ず下丹田の強化が大事です。
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精の字は米と青=食と呼吸を表します。
下丹田の気は 食べ物と呼吸を通じて得られる気です。
下丹田が主に肉体の健康を支えていることが解ります。
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この下丹田にエネルギーを集め、循環させるために大事なことは姿勢と呼吸です。
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正しい姿勢 ~尾てい骨を巻く~
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私たちの姿勢は普段 右の図のように緩やかなS字曲線を描いています。
この姿勢は心身を柔軟に使うには適していますが、エネルギーを溜める姿勢ではありません。
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蓄気のシステムを作り出すために 骨のS字曲線をJ字の形に創るのが効果的です。
蓄気の姿勢を作るには
1.股関節を十分ほぐす必要があります。
2.楽な姿勢で立って 股関節を広げて お尻をそのまま落とし肛門を閉めると(騎馬姿 勢)J字が 創れます。
https://kokyulaboratory.com/2016/03/2024/ 【丹田に太陽を】 より
しっとりとした空模様がつづきますね。なんだかバタバタとして本を読む時間がぜんぜんなく、、、積ん読が増える一方なのですが、読みたい本が、手をのばせばそこにあるというだけでも、しあわせで。とりあえず、それで満足しています(笑)
そういえば、ふだん13の月の暦という知恵を実践していまして、28日区切りで13か月、という意識で暮らしているのですが、つい先日が、あたらしい月のはじまりで、「丹田で太陽を感じる」という目標を立てました。
これがね、、、いい感じなんです!ちょっとつらい場面、たとえば、わたしは歯医者さんに通っていて、治療のとき緊張が高くなるため、丹田に太陽を重ねて息をはいてみました。
(治療中、すごい鼻息だった、、、笑)
そうしたら、、、、丹田がぽっぽっとあたたかくなってきて、足まであたたかくなっていきました。
治療自体は麻酔をしているので、痛みがどうとかいうことはありませんが、
こころがどっしりして、落ち着いて治療を受けられたかな。
手も丹田の上に置いていたから、イメージもしやすかったです
仕事などで、思わぬことが起きたときもぱっと丹田にミニ太陽を重ね、
軸がぶれないようにしています。
(こういうときは意識を飛ばすだけ)
もともと3月の目標を「丹田を意識する」としていたので、そこに太陽が加わって、強化されたみたいです。