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薬を使いたくない人が、子供や家族に薬を使わなくてすむ『選択力』を身に付ける、ママ力アップブログ

咳止め使いたい?使いたくない?選択しましょう

2017.02.05 13:00

咳は喉や気管支といった空気の通り道である気道の中の不要なものを取り除こうとする反応です。

不要なものとは悪さをしている細菌やウイルスといった病原体、誤って気道に入ってしまった異物などです。鼻水がのどに流れ込んできた場合にも咳がでます。また不要なものを出しやすくするために痰が出ます。

ですから咳がでるからといって咳止めを使って止めてしまうとこれらの自浄作用が損なわれることになり、治るものも治らなかったりします。また喘息などでは痰が溜まってしまうと症状がより悪化し、重症の発作を起こすこともあり危険です。

ですから通常の風邪の咳ですぐに薬が必要になることはまずありません。加えて普段よく使われる市販薬や外来で処方される咳止めは効果がないという報告ばかりで効果があるとする報告はありません。効果のない薬は飲む意味がありませんし、もし効いても必要な咳が出せずに病態を悪化させてしまうわけですから、やはり咳止めは不要な薬であると言えます。

水分をしっかりとることや空気の乾燥を避けることが有効です。痰がのどに絡んでいるような時は水分を取ることで絡みが改善することもあります。

 

また、

咳止めの中に脳の延髄の活動を抑えて咳反射を止める薬があります。脳の延髄は、呼吸や循環、消化など生命を維持するのに必要不可欠な活動をつかさどります。咳止め薬を飲むと、強い眠気、便秘などが起きることがありますが、これは延髄の活動が抑えられるせいです。

この成分は市販の風邪薬に含まれているものもあります。アメリカでは2歳未満、イギリスやフランス、カナダでは6歳未満には、市販の風邪薬や咳止めを飲ませないよう政府機関が警告しているほどです。日本では、含有量が少ないからという理由で規制されていません。


ちょっと風邪かな?咳っぽいなという時に、使うかどうか良く考えてください。

会社は風邪、咳=薬を飲めと言います。

学校でも言われたりするでしょう。


しかし、咳を無理に止めても良いことはありません。このことを知ってほしいです。


ただ、やはりエチケットもありますし、大事な日に咳が酷いときもありますよね?

一時的に抑えることは必要な時もあります。


ただ、本当に必要かどうかは良く考えてくださいね。