武井壮のフェンシング改革とカンフーと剣のメジャー化に関する検討などなど
アスリートでタレントの武井壮氏が、フェンシング協会の会長になったようですね。フェンシング経験が無いのに、その協会の最高職に就任するというのも勇気のある決断ですが、自身が全力をかけた陸上競技で感じた感動や辛さや喜びを、新しいフィールドに展開するのも素晴らしい事だと思います。どのようなマネジメントをされるのか注目していきたいです。(先ずはオリンピックでのフェンシング団体金メダルおめでとうございます!)
この取材インタビューでは、フェンシングという競技の特性から、如何にメジャー化していくかという考察が多々述べられています。こういった観点は、如何にカンフーを広めていくかという課題にも大いに参考になります。
敷居を低くして体験させていく。
テクニックを教えて観戦の面白さを理解させる。
エンターテイメントとリンクさせていく。
うーん、いろいろ考察していますね!
カンフーは、メジャーなスポーツにはない魅力が沢山あるのです!
自分が練習して、身体を鍛えたり、健康になったり!
有事の際には、戦えたり!
観戦しても、いろんなアクションがあったり!
子供からでも、老人からでも取り組めたり!
実力のあるユニークな先生や選手がいたり!
武井壮氏を招いたら、こういった魅力からカンフーもメジャーにしてくれそうな気がします。
(以前、少林寺で少林拳を修行したのだから、カンフーもマネジメントして欲しいです(^o^))
あと中国武術の大きな魅力というと兵器(武器)があります。
代表的な刀槍棍剣に、暗器では鴛鴦鉞や点穴針など、非常にバリエーションに飛んでいます。
今回のトピックであるフェンシングに似た武器は“剣”ですね。
中国武術の剣はフェンシングと同じように、突いて、刺してといった動作以外にも、貼り付いて、押して、引いて、振り下ろし、振り上げて、といった動作で攻防を行います。
剣を学ぶと、剣の形状と身体の可動範囲を如何に一体化させて、効果的に戦うかという事がテーマとなるので面白いです!
なので、一度体験してみましょう!
オリンピックを観戦して、身体を動かしたい人!
マイナースポーツに挑戦したい人!
カンフーの兵器を扱ってみたい人!
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