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なんにもないから、またはじめる

故郷の空。

2021.07.31 02:25

夕空晴れて 秋風吹き

月影落ちて 鈴虫鳴く

思えば遠し 故郷の空

ああ 我が父母 いかにおわす


澄みゆく水に 秋萩垂れ

玉為す露は すすきに満つ

思えば似たり 故郷の野辺

ああ 我がはらから たれと遊ぶ



なんという文学性…。

僕が知る最も美しい詞の内の一つです。

スコットランド民謡なので(当時でいうと)敵国の曲なのでしょうが、遠き故郷の空に思いを馳せる人の気持ちは、きっと誰もが似たものであったことでしょう。

愛する祖国、愛する故郷を護る為、異国の地で人を殺して殺されて、戦わなければ護れない、そのような、斯くも厳しい時代に戦った、戦ってくれた我々の祖父母。

感謝の念しかありません。


今朝、ふと故郷の空の詞を思い出してほろりとしていました。