Satoshi motosawa DECOHAIR

それでも何も無いよりはましだよ、といった話。

2017.02.06 03:00

チョロチョロっとスタイルをUPしております。まあ、HPBも一つの窓口みたいなもんなんで、どんくらい見られてるかはあまり気にしていませけんど。

先日ちょいと同業者の方と仕事の話をする機会がありました。


「カラーとかすごい色々載せてますねー。カラー得意なんですね。」

「いや別に...」



まあ、割りかし、巷で呑んだり、話をする機会があると割とヘアカラーの話や、質問が飛んでくることが多いです。これはボクだからなんだろうなあ...と思ってまして、ま、それはブログやらSNSやらでヘアカラーをメインにした記事を書いたり載せてますしね。


ヘアカラー好き、ヘアカラー得意そう。

と思われるのは自然な流れですよね。






・でも実際カラーが得意なわけじゃない。

得意?と言われるとどうかなと思うんですけど、カラーは好きです。でもカットもパーマも好きですよね。

逆に得意と言っても日本にはヘアカラーリストという方々がいますし、ヘアカラーだけの専門知識で言えば、その方達に勝てる気はしません。

カットもして、パーマして、ヘアケアをして、アレンジ何かもして、その中でのカラーという一つの要素なので、それだけでメシを食っているプロとの違いは絶対にあると思います。



もちろん負けないようにアンテナを立てて勉強するのが前提にありますけどね。



・それでもそうやって感じてもらえてるだけましだよね。


でもそんな中でも、例えばカラーに関してはお任せしたいです、とか、ブログで見たあのカラーやりたいです、とか、ちょっとどんな色が似合うと思いますか?だとか相談されたりする事が多く、


どんなヘアカラーがいいかボクに聞いてみよ。みたいな感じを持たれたりしてるのは光栄。というか何も無いよりマシだよなあと思っております。



では、キミはどう感じられてると思う?カット上手、とか?ヘアアレンジかわいいとか?

てな話になって、年下の同業者だったわけで、そう言われるとちょっと...なんてなったわけですが。

お客様の反応とかイメージまで浸透させるって相当継続が必要なわけで、続けてなんぼなのかなあって思いますよね。


てか、女性やお客様と話してて、カラーでも髪型でもどんなジャンルでもいいから相談されない美容師ってなんかヤですよね(笑)


これはでも美容師だけじゃなくて、飲食店とかサービス業とかに言える事ですよね。


「あそこなにが美味いの?」

「あそこに言ったらアレ頼まないとね。」

みたいなのって、これらの本望じゃなくても、何も無いよりまし。思うんですよね。



まあボクもいち、ヘアカラー好きな美容師として少しはマシに。今日も頑張りたいと思います(笑)