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暮らしと風のかたち

素敵なナビゲーター

2017.02.07 22:00


あるパワーチャージの日に、京都の大徳寺・聚光院へ出向きました。

日頃は美術館に保管されている狩野永徳の障壁画などが拝見できる、見応えのある特別公開が開催中です(2017年3月26日(日)迄:要予約)。



聚光院には日本画家・千住博氏の障壁画も納められていますが、今回は「滝」が初の一般公開です。

鮮やかな群青に清々しい白い滝のコンビネーションには、黙って見入るばかりでございました。



お写真のご紹介です。

入口まわりは撮影可能です。

小さなスペースですが、存在感の大きいお庭です。

小さな仏様が、お出迎えをしてくださいます。

聚光院内の撮影は叶いませので、案内看板を撮らせて頂きました。

千利休百五十回忌の際に、表千家七代如心斎の寄進によって建てられたという茶室です。

千住博画伯筆「滝」です。

群青の岩絵の具は退色しにくいのだそうです。

100年後にタイムスリップしたい気持ちです。



パワーチャージの日に出向いた聚光院では、やはり嬉しい事がございました。



解説ボランティアの方が案内をして下さいましたが、ご縁のあったグループの解説員の方が、女性ならではの優しい語り口で解りやすかったのです。

とても勉強になりました。



お礼を申し上げようと近づきますと、白いお髪の紳士も近づいて来ました。

その方は2回目の拝観だったようで、「前の解説員よりとても解りやすくて良かった。どうもありがとう。」と彼女にお礼を伝えたのです。



嬉しくてたまりませんでした(笑)。



彼女もにこやかに「寒さ対策が必要ですが雪の日はお庭がまた素晴らしいので、またお越しの時はその時季に。」と仰ってくださいました。



雪の日の庭はさぞかし美しいのでしょうが、私は想像力で楽しむことになりそうです(笑)。



ご興味のある方は、万全の寒さ対策でおでかけ下さい。

足元の底冷えは相当なようです(苦笑)。

充実感に満たされながら、今宮神社へ向かいました。

京都の今宮神社と言えば、参道のわきに構える茶店名物の「あぶり餅」です。

約25年ぶりでしょうか、変わらぬ佇まいに安心してしまいました(笑)。



向かい合わせるふたつのお店には、それぞれご贔屓様がいらっしゃる、甲乙つけがたい歴史ある茶店です。

今宮神社や大徳寺にお越しの折は、「あぶり餅」も是非召し上がってみて下さい。



この日も有り難い一日でございました。



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2月22日(水)に開催予定の受付締切は、2月11日(土)中となります。

よろしくお願い致します。