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皆様のライフワークに寄り添う美容師

なぜ僕達がお店(チーム)を選んだのか?

2017.02.06 03:16

結論から言うと、1人だと弱い人間だからです。


僕は以前27歳でお店を出すまで、大手チェーンの美容室で働いていました。



売り上げが美容師の1つのステータスだとしたら、当時そこの同世代の人たちに負けた事は無かったし、同世代美容師仲間と話しても、自分より売り上げをやってた人と会ったことがありませんでした。


特に会社にも不満はなかったのですが、もともと独立するって入社当時から言ってたし、自分がどこまで行けるのか?っていうのを試したくなっちゃったんですよね。

そこで確かに迷いました。


お店を出して独立するか?

フリーランスで独立するか?


会社を辞めてからお店を出すまでの2ヶ月間、面貸しというシステム(フリーランス的な)で働いていました。売り上げもそれなりにあった為、めちゃめちゃ楽しかったし、正直楽でした笑


え!?

これでこんだけ貰えんの!?

みたいな笑


2ヶ月間だけだからだとも思いますが、周りにもこのまま面貸しで良いんじゃねーかと思う笑

って言ってましたからね。

リスク少ないし、時間も自由だし、マンツーマンでお客様と向き合えるし。


ですがその時に考えたのです。

この売り上げ、技術は自分1人でつけたものなのか?


違うんですよね。

力のない時に支えてくれた会社、先輩方のおかげで今の自分はあるんです。

それを、

それなりに力がついたから、後は自分の為に使いますー( ´ ▽ ` )

とは、僕は言えなかったです。

義理と人情

僕の好きな言葉です。


綺麗事を言えば、今度は僕が力のない子達を支える番なんだと。

綺麗事を言わなければ、僕にはフリーランスは向いてないなと思いました。


僕の欠点は

テキトーって事です。

1人だと楽な方に行こうとします。

1人で食べてくだけなら、余裕なんでそんなに頑張りません。

そして何より、自他共に認める寂しがりやです。思春期の頃から、常に誰かと居たい人です。

そんな人間には、フリーランスでこの美容師戦国時代を乗り切るのは難しい。。。

だから、フリーランスで今後ずっとやろう!

と覚悟した人は、本当に尊敬します。


更に、マンツーマンでやるって事はお客様をかなり制限しなくてはならないのではないか?

僕は昔先輩に言われていた言葉があります。

アーティスト

ドクター

どっち?


僕はドクター派だと思ってます。

髪を切らないからって死ぬわけではないが、僕を求めてくださる方、どうにかして!って方にできる限り答えたい。 


そして何より、一緒にやりたい!って言ってくれる仲間がいたので、お店を旗上げすることを決めたのです。



ALBAの初期は、元々のサロンをクビになったりもう美容師自体を辞めようとした子達の集まりです。

僕も含めみんなそれぞれ弱く、欠点があります。

逆に、それぞれの強みもあります。


売り上げを上げる子がいたり

こまめに掃除してくれる子がいたり

勢いがある子がいたり

在庫管理お金の管理が得意な子がいたり

すごく気を使える子がいたり

女の子だったり


個々で弱かったとしても、チームでやる事でお互いを補い、個人には負けない強さと1人では行けない場所まで行けると思ってます。

チームでやる事で、何かを達成した時はみんなで乾杯し、1人に何か起きたらみんなで助けあえる。

同じチームだから、修学旅行や文化祭のように同じ時間を楽しめる。


同じチームだから、うわべでなく相手に本気でぶつかれる。


将来は昔の部活仲間のように、笑って昔話をしたいのです。

その為にも、僕はオーナーだから給料沢山貰う!なんてさらさら思ってません。


だとしたら、それこそフリーランスを選んでました笑


それでも僕はこの時代に「チーム」という選択をしました。

今のチームなら今後3年。激動の業界の変化にも負けない自信もあります。


ちなみに、僕は全くフリーランスを否定していません。

サロカリにオーナー枠で入ってるくらいだし笑

↓↓↓

サロカリとは?


サロカリはフリーランス、又はそれに賛同するスタイリストやオーナーでグループを作って、お互いのお店を借りたり貸したり。

フリーランスといえどとても大きなグループになりつつあります。

個々に独立したフリーランスでありながら、チームを組んでるみたいな感じで、とても大好きなグループです。


今後グループ内で講習会をしあったり、サロカリプロデュースで

「ガチンコ美容師クラブ」っていう企画ででフリーランス美容師独立を支援するプロジェクトがあったり

↓↓↓

ガチンコ美容師クラブ

このグループの方々は、俺はフリーランスだから他の人は知らなーい。

じゃなく、ちゃんと先輩から受け継いだものを下に受け継ごうとする。

そこらの会社に負けない力をつけつつあります。フリーランスでやるなら、間違いなく僕なら所属しますね。

サロカリのおかげで、フリーランスでちゃんとやっていける人も増えて行くのではないでしょうか?


今後どんどん多くなってって、美容師の働き方自体も色々な可能性があると思っています。


ただその中で、僕はチームという選択をしただけ。


結局は自分がどうしたいか?

どう今後生きていくか?

ってだけなんですよね。

大きい会社にいても、フリーランスでいても、個人店にいても。


所属だけして会社の文句言ってザルの赤字スタイリストもいるし。

フリーランスって言えばかっこいいけど、ただのフリーターみたいな人もいるし。 


そんな事やってると、今は美容室が多いから働き口はいっぱいあるけど、近い将来美容室が適当な数になって、スタイリストが選ばれる側になった時。


どうなっても知らないよ?


色々な働き方は今後増えていくと思うけど、どんな働き方でも格差は広がるのは間違いない。


どんな時代になろうが、僕がALBAのスタッフを切ることは絶対にない。

でも、他の会社は知らないです。


今後美容室が適当数になったら、経営者からしたら求人も集客も今より圧倒的に楽になります。

今までみんなが義理と人情じゃなく、金と楽さを選んでお店を切ってきたのだから、今度は切られるかもしれませんよ?


「お客様をいっぱい持ってるスタイリストが入社することになったから、席を空けたいので君辞めて。」

とか。

無いとは言い切れないでしょ?

他の業界は、とっくに会社が人を選ぶ時代が来てるんだから。


何より因果応報なんですから。


そろそろ、自分がどうするべきなのか覚悟を決めないと、3年なんてすぐですからね。


もし守りたいスタッフや仲間がいるなら、自分が守れるだけの力をつけてください。