治験を受けて3ヶ月
治験が始まってから、坂道を転がり落ちるように体調が悪化…3ヶ月を区切りに自己分析をしてみました。
治験前:①体重は10ヶ月で52Kg→43Kgへ ②飲食を契機に小腸が膨満し、その度に血圧低下、眩暈等の自律神経失調症状が発症。③昼休みに内科を受診することが月に2~3度。④早退が月に2~3度。⑤午前中に調子が悪く、昼過ぎから回復傾向へ。夕方になり調子が良くなる。⑥平日は仕事があるので、夕方までは固形物は摂取せず、飴とお茶のみ摂取。夕食はプロテインバー、ハム又はチキン、スープ等
治験後:治験薬服用は4月下旬から5月下旬。①体重は3ヶ月で43Kg→38.5Kg ②飲食を契機に小腸が膨満し、その度に血圧低下、眩暈等の自律神経失調症状が発症(治験前より酷い状況) ③5月中旬に散歩中に両足の脱力で救急搬送。その後テレワークに切り替え。6月中旬までは外出が出来ないほどに体調が悪化。引きこもり状態に。④6月中旬より、自宅周囲を散歩できる日が稀にあるようになる。⑤7月中旬より、基本的には毎日散歩が可能な状態に。体重が40Kgを切るころ(7月中旬)から、両足の太ももの裏側、ふくらはぎが異様に引き攣れるようになり、歩行がスムーズにできない状態が継続中。⑥6月中旬より、最高血圧が90未満。酷い時には71。夕方に90を超える日が稀にある状態が継続中。最高血圧が85未満だと、体調の悪さを感じる。70台に下がった時は、椅子に座っているのも厳しい…脈拍は50台~60台前半。⑦7月下旬より、別の薬を始めるが、全く効果なく、副作用と思われる激しい疲労感。
結論としては、治験薬、2番目の薬は全く効果なく、むしろ、体重が減少したことで体力を減少させただけに終わった、という悲しい結果でした。
これからどうなるのかしら… という不安と、なるようになるさ…という諦め。
病人の気持ちは、体験しないと分からない、ということが自分が病気になってよくわかりました。母が病気になった時の自分の言動は、反省しかありません…母の気持ち、今なら、とてもよくわかります…あの時はわかったつもりになっていた、だけだったんだなぁ…