#竹内流備中伝 #横浜根岸道場 では#破手 #抜刀取 を稽古 3.7.31
2021.08.01 09:24
竹内流備中伝 横浜根岸道場では、高段者に合わせて裏稽古。破手、抜刀取を稽古。
首打捕 破手
抜刀取
面返③の動きはまだ体に馴染んでいない。馴染んだ動きが咄嗟に出てしまう。
巴取と次の二枚返は似た技だ。この日の朝、小野館長にその違いを改めて確認したところ、『同じ技の理合です。巴は三つ巴の渦巻の投げの意、2枚取は両手二枚で取るという意だと思います。二枚取は回転に重きを置かず、ひねりくらいでもよい業で、巴は回転に重きを置きます。』とのことであった。
極意斎手 合掌取
手刀止
今回の稽古では、この技が一番もたついた。
右に払い落とした△の手を持ち上げて頭越しに右肩に担ぐ動きには動作が多い上、当身が入っていない△が易々とその動きに乗ってくれるだろうか???と、疑問が湧いた。練習型としてはいいかも知れないが、実戦技としては使うには工夫がいる。
右手で払い落とすと同時に左上腕または左肩を合わせて一拍子で投げる技を本手にした方がいいかも知れない???などと考え乍ら稽古した。
館内は、空調が効いてて、そんなに激しい稽古はしてないが、アンダーウェア越しに道着までびっしょり。良い稽古でした。