Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

「ふじたや」さんの “あなごめし“

2021.07.19 05:57
- 宮島あなごめし放浪記(あなごめしランキング) -

宮島、宮島口の「あなご飯」を語る上では絶対に外せないのが、こちらの「ふじたや」さんの“あなごめし“です。「うえの」「和田」と並ぶ名店BIG3の1つですね。しかも3店の中で唯一ミシュランの1つ星★があるのが「ふじたや」さんです。

場所は厳島神社出口から大聖院方面に歩いて1〜2分のところにあります。木の板の看板に白い字で「あなごめし」と書いてあります。

週末などは店の横の待合場所にたくさん人が並んでいます。この日はコロナ禍の影響で観光客が少ない日、しかもOPENの11時ピッタリに行きましたので、並ばずに店に入ることが出来ました。

店内は和の雰囲気に統一された感じで落ち着きます。4人掛けのテーブルや座敷、そしてカウンターもあるので一人での来店も気兼ねしなくとすみますね。

しっかりとミシュランガイド2018掲載店の印も入口横にありました。

メニューはこちら。


あなごめし(¥2500)

※2023年5月現在は¥3000です。


飲みものは日本酒やビールなどがあります。

そして、「本日の小鉢物」として、別注メニューが少しだけありました。

もちろん「あなごめし」を注文。

運ばれてきたのがこちら。メインのあなごめしと、すまし汁に漬物です。

穴子はツヤツヤの焼き穴子で、身も厚く白ごはんが隠れるほどぎっしり並んでいます。仕入れる穴子は、味が特に良いとされる1匹100~120gの地物の天然穴子にこだわっているのだとか。

タレの味も濃すぎず、うなぎ丼のドロッとした甘いタレとは少し違い、サラッとした薄味で穴子自体の味と食感が楽しめます。もちろん大満足!

さすがミシュランガイド掲載店です。数々のあなご飯を食べ歩いた自分でも、また食べたいと思える「あなごめし」でした。


ミシュランガイド掲載店「ふじたや」さんの紹介でした。



宮島あなごめし放浪記は こちら