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Take It Easy♪熟女妻の日々徒然

お互いの深い気付き【4】

2017.02.08 13:08



映画を観に行ったのは


2月3日、節分の日だった



学校から帰ったゆうに


事情を話し


坊の子守りを頼んだ



そして


時間に合わせ早めに帰宅した若旦那君と


急いで映画を観に出かけた



【1】~【3】までに記した事は


その日(節分の日)映画を観て


家に帰ってからの出来事




そして、その話は


年齢差に対する


わたしの覚悟が足りなかった


もっと開き直れ!



という気付きで


一件落着したと思っていたのに



わたしは


何故これほど年齢差のあるカップルに


抵抗があるんだろう?と


その後もずっと考えていた



何か他に理由があるんじゃないか?と。



現にわたし達はちゃんと家庭を持ち


わたしは結婚3度目にして


やっと心から幸せを感じている…



ふたりで完成したひとつ(ひとり)になっている感覚…


そして、


完成したひとつ(ひとり)なのに


何故か無限大を感じる不思議な感覚…


(若旦那君はこの感覚を"無敵"だと言った)



…にも関わらず


何故心が年齢差に抵抗するのか


きっと理由があるんだろうと


わたしは漠然とそう感じた



でも


いくら思考を巡らせても


その答えに辿り着けなかった




そして2月6日(月)の夜、


会社から帰ってきた若旦那君に


その事を唐突に聞いてみた



これはきっと


ちまたで言うところの


"セッション" 或いは、


"カウンセリング"


みたいなものなんだろう




10分ほど自分の心の内を話すと


じっと聞いていた彼は


考えながら


静かにわたしの核心を突いた



あーっ!それだっ!





若旦那君は


この家に引っ越してきた当初から



俺は人の頭の中(思考)に入れる


人の思考を読めるんだ、と


よく言っていた



わたしはふ~んと


いつもの様に聞き流していた



でも考えてみれば


この病気になった時も


前夫との関係で鬱状態の頃も


わたしの悪い思考癖について


いつも彼に


指摘されていた事を思い出した



そして、今回も核心を突かれ


それだっ!


となり


さらにその先にあった別の感情(思い)まで


今度は自分自身で辿り着けた



これが自分自身との統合というもので


人はこれを


何度も何度も繰り返しながら


深く自分を理解し


きっと真の自分自身に戻れるんだ







次回に続きます。