始まりの終わり、終わりの始まり。
またここに帰ってこれた幸せ
壇上に上がりスタッフとして挨拶した時、言葉では言い表せない幸福感でいっぱいだった。
去年TTは、あんなに辛かったはずだし、もー戻ってこないつもりでいた
でもなぜかまたここに来て、
嬉しさがこみ上げてきた
頭では辛かった記憶が蘇ったけれど、
私の魂は喜んでいた。
だから嬉しさがこみ上げて来たんだと思う。
そんな気持ちにさせて貰えて、そこから1ヶ月走りきった。
まだまだ至らない点ばかりだけれど、その時の私のベストを尽くしたこの1ヶ月。
感謝と収穫
・ポーズの修正をたくさんやらせて貰えた事
・英語から日本語へのトランスレートさせてもらえる機会に恵まれた事(アーサナ)
・マタニティークラスのデモを手伝わせて貰えた事
・将来の素敵なイメージをたくさんもたらした素晴らしい人、環境に巡り合ったこと
これはたった数日じゃわからなかったこと。
一緒に暮らしてたからこそ伝わってきたかけがえのないもの達。特に1番最後の項目は衝撃的すぎたし光栄なことだった。きっと私の人生に影響を及ぼすことと確信してる。
そしてもちろん課題も浮き彫りに。。。
・英語!会話ができない。スムーズに言葉が出てこない。悔しい。私、おしゃべりなのに!!
・哲学の勉強が足りてない
・ティーチングの経験不足
・生徒との距離感
きちんと今の自分と向き合うとこんな感じかな?
実は去年のTTでは開始1週間で乗り切ろうと覚悟が整ったが、今回は2週間弱は慌てていて業務とプレッシャーに押しつぶされてた笑
でもね、アーサナとプージャか私を救ってくれたの。
オーバーシンキングを解消してくれて心を穏やかにし必要な今目の前にあることに集中すると幸福がやってくること。
また身を以て体験した。
今から思うと開始2週間ロクにアーサナが出来てなくて、
私のマインドも荒れに荒れていた。
そして自分で自分へプレッシャーを与えていた。スタッフとしてちゃんとしていたいというプレッシャー
でも、思ったの。スタッフとして来させてもらってるけれど、偉いとか凄いとかじゃなくていつまでも学ぶ姿勢を貫きたいと。
人生の先輩からの教えを、また世界中から集まってる仲間(生徒)からの教えを真摯に受けて学びたいと。
そう、私は完璧ではまさか無くピヨピヨなんだから。と。
なんでもそうだよね。
車の運転も1番最初はスイスイと走らせることは出来ないし、教習所に行って車道に出るまで訓練して、それからドキドキしながら車道に出て。
免許証をもらったとしてもそこから1人で運転ができるようになるまではやっぱり時間がかかるし努力が必要。
ヨガの道も同じなんだな〜と。
ティーチャートレーニングコースを修了しても良いティーチャーになったわけではないし、やっぱり車道に出るときドキドキしてたのと同じように手探りでやって行くしかなかったし、でもだからここに戻ってきたのかも知れないとも思う。
2回目に聞く話は新鮮なものもありたくさんの気づきと学びがあった。
ヨガの先生になるためではなく、
人としてどう人生を歩んで行くべきか。
そんな事を改めて考えさせられた。
そう、だからTTは終わったけれど、ここからがまた始まりなんだよね。
2016年TTを受けて私の人生が大きく変わり始めた。
始まりの終わり、終わりの始まり。
2017年はどうなっていくかな。
とりあえず私はすこぶる元気です!