もし今日が人生最後の日だとしたら
マーケティングコンサルタント石塚洋輔です。
アップル創業者
スティーブ・ジョブズ氏の名言に
もし今日が人生最後の日だとしたら、
今やろうとしていることは
本当に自分のやりたいことだろうか?
という有名な言葉があります。
生まれてから亡くなるまで、
今、記事を書いているこの時も
確実に刻一刻と死に近づいていることをいつも考えています。
というのは、私自身
健康を害してしまい
日々を元気に生活することができなかった過去がありました。
小学4年生の時にサッカーJリーグが開幕し
兄の影響でサッカーを始めました。
プロサッカー選手を目指し
明るく活発な少年時代を送りました。
しかし、中学生での足の怪我。
中学から高校にかけて
大好きなサッカーができなかった日々。
周りの友人たちが元気よく生活する中で
悶々とした日々を送りました。
学年トップであった成績も停滞。
頭の毛が抜けてしまったり、
不安に襲われたり、身体が震えたり。
まるで抜け殻のようでした。
身体が健康でないと
日々を元気よく生活することができません。
心が健康でないと
日々を元気よく生活することができません。
そして、度々日本列島を襲う震災。
明日が来るのは当たり前のことではないと
少年の頃から意識をするようになりました。
だから、冒頭のスティーブ・ジョブズの一言は
いつも自分に言い聞かせて
行動するときの判断基準にしています。
自分は
・何のために生まれてきたのだろうか
・何をやり遂げたいのだろうか
・叶えたい夢は何だろうか
・社会に貢献できることは何だろうか
自己実現して毎日を生きようと思います。
あなたがもしやりたいことがあるのならば
先送りする人生はどんな損失がありますか?
判断に迷った時には
この言葉を思い出してみてください。
もし今日が人生最後の日だとしたら、
今やろうとしていることは本当に自分のやりたいことだろうか?
スティーブ・ジョブズ