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あなたの当たり前が誰かにとって価値になる

2017.02.07 22:20

また寒くなりましたね。名古屋も雪が降るのでしょうか?

息子はワクワクしています。

ソーシャルメディアサラリーマンのイッシーです。


「パパはいいな~。いつも新幹線に乗れて・・・」と息子に言われます。

月に3回ぐらいは東京に出張しています。

仕事ですので遊びにいくわけではないけど「いいな~」と言われます。


先日、大阪出張で新大阪駅に着いたらエヴァンゲリオン号の新幹線がやってきた。

「わぁ~」と僕は近くまで小走りに行き、写真を撮った。

気づくとおっさん達が同じように写真を撮っていました。

東京へ行く新幹線のN700系の新幹線は撮ろうと思いません。

もう何度も乗っているし、これからも何度も乗るし。日常ってほどではないけどそれに近い。

でも、新大阪から博多を往復するエヴァンゲリオン号のこだまは初めて見たので撮りました。

僕は鉄ちゃんではないし、エヴァンゲリオンが大好きという訳ではないが

非日常的な出来事に対して反応した。あとカッコいいという感情もある。

西日本へ出張を月に何度も行く人にとっては僕が富士山を見るように珍しくないでしょうね。


何が言いたいかというと

僕の日常なことは他人にとっては非日常で、もしかしたら価値かもしれない。


温泉旅館で働く人に対し、「いいな~、毎日温泉に入れて」といい。

その温泉で働く人は僕に「いいな~、全国の美味しいものが食べれて」という。


いいな~、いろんな車が乗れて

いいな~、素敵な洋服がいろいろ着れて

いいな~、美味しい料理が作れて

いいな~、すてきなイラストが描けて

いいな~、髪の毛をカットできて

いいな~・・・・・・・


あなたは毎日当たり前のように仕事をしていることが他人の僕にとっては非日常であり

僕にはない価値を持っている。


カーテンを開けたらこんな風景が毎日見られたらいいな~


なかなか客観視することは難しいです。

だから日頃の自分を出すだけでも他人にとって非日常なのだ。

だって僕はあなたの日常を体験することはないから。


自分の日常を発信したら 意外な反応が来る時がある。

その発見が結構楽しいのだ。