目の前にあるチャンスに気付く
ヨガ哲学の本でヨーガスートラというものがあります。
ヨガスタジオで行っているハタヨガ(ポーズをとるヨガ)は、ヨガのほんの一部であり、ヨガ全てはこの本にあると言われるほどのモノです。
ただ、あまりにも内容が濃すぎて読んで理解することが私にとっては難しい^_^;と悩んでいたところ
噛み砕いて、わかりやすくしてくれた本に出会ったので最近少しづつ読んでいます。
その中に「悩み、不安をつくっているのは自分自身」という一部があって
目の前に起こっている事は、Aというひとつのコトでも人にとってはそれが楽しさ、または不安になる両方の可能性がある。
暗闇の中で落ちているロープを見て、それを「あ、ロープだ。またいで先進もう。」と思うのか「蛇だー、ぎゃー!!!」とおびえて立ち止まってしまうのか。
自分自身で恐れを生んでしまっていることがあるのかもしれません。
実際に似たようなことが最近ありました。
最初私は、目の前のモノが蛇だと思っていた、それを友人に相談すると「うん、蛇やなー」と言われました。
後に、他の友人に言うと「いやいや、それロープやん。いや、むしろ可愛いベルトで使えるやん!」と言われて、ハッと気づき、それを手に取ることが出来ました。
そして掴んだベルト(チャンス)は、サイズの合わないズボンをはいている(不安をかかえていた)私には必要なものだった。もし蛇と思ったままだったらぶかぶかのズボンのまま身動きとれてなかったんだと思います。
気付けたことに感謝。
(まだほんの少ししかわかってないですがっ^_^;)
なかには放置しておいたほうが良いロープもあるだろう、そこで見極める判断、直感養い、そしてそれを大切に日々を過ごしたいと思った最近でした。
With らぶりーたつさんど
本日も素敵な1日を❤︎