ボルドー第三大学 日本語ボランティア体験談
こんにちは、留学生のasukaです!
今回は、去年から参加させていただいている、ボルドー・モンテーニュ大学の日本語学科の授業内での日本語ボランティアについて、書きます!
去年9月、このボルドー留学サポートさんのページで、日本語ボランティア募集の話を知りました。ボルドー・モンテーニュ大学の日本語学科のフランス人学生向けの授業に、お手伝いとして参加する形です。
ボルドーでフランス語を勉強している私ですが、逆にフランス人に日本語を教えるお手伝いもやってみたいと思い、参加させていただきました!
【授業の内容】
私が参加させていただいたのは、1年生の学生向けの日本語入門講義や、オーラルの授業です。入門講義だったらひらがな、カタカナから、オーラルの授業なら学生が簡単な会話をしたり、質問を作ったりしていました。
参加したオーラルのクラスは、学生が20人ほどのクラスなので、緊張しすぎずアットホームな感じです!
ボランティアに参加しているのは、大学に留学に来ている日本人学生が多いです(*^-^*)
【ボランティアの内容】
授業中に学生がワークをしている時や、実際に会話練習をしている時に、席をまわって間違いをみたり、質問に答えたりします。
何回もボランティアに参加しているうちに、「こういうことはフランス語でこう説明するんだな」とか「フランス人はこういう所でつまずくんだな」とかがだんだん分かってきて、勉強になりますよ!(^o^)
自分自身お手伝いをさせていただいて、とても楽しいです!
フランス人の友達に「日本語で苦手なことって何?」と聞いたら、「漢字」と返ってきたことが多かったです。
フランス人にとっては、漢字やひらがなは初めは象形文字や絵みたいに見えてるみたいでした。
私は日本で小学校から当たり前のように日本語を勉強してきているので、漢字もなんとなく見て意味が推測できたりしますが、そういう所でも自分の「あたりまえ」との違いに気付かされました。
授業のお手伝いに参加して、フランス人の友達が増えたり、普段とはまた違ったコミュニケーションの機会ができました!
日本語学科で勉強している学生さんは、日本に興味を持った人も多く、お話するのは楽しいです!^^
おすすめです!