GirlsSummerSchool1回目/大田区池上会員制児童館
小学生向け夏休み企画のサマースクールを開催しました。
8月2日晴天。小学生女子11人がおやこひろば池上のイベントに参加してくれました。
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9:30~10:30 児童館OPEN
ほどんどが初対面の女の子たちでしたが、会場(フェムベース)に入るとすぐに手を洗ってマイタオルでふきふき。
最初のプログラムがスタートするまでは40分前後、私は口を出さず子どもたちの動きを見守ってみました。
フェムベース名物のたくさんのカラフルYogiboは魔法のクッション。子どもたちのコミュニケーションは素晴らしいものでした。
参加した子
・1年生1人
・2年生3人
・3年生3人
・4年生3人
<テレビ取材がありました>
J:COM 番組名「ジモト応援!つながるNews」
8月5日(木)18:00放送予定
再放送 21:00~/23:00~/翌日7:00~
10:30 身体を使う
それまでワイワイと楽しんでいた子どもたちが、ひとりひとりヨガマットに座る。
急に静かになって、KAORI先生の話を聞き始めました。
ヨガってどんなもの?とか感情のお話を絵本を見ながら聞きました。
ストーリー仕立てのキッズヨガ
テーマはリトルマーメード
波の音が広がる会場で
あぐらの姿勢をゆらゆらと揺らしながらゆらゆらと身体を揺らす子どもたち。
真剣にリトルマーメードの世界のヨガへ入っていきました。
課題は「思いやりを知る」こと。
胸に手を当てて、どんな風にドキドキしているのかを感じました。
ザブーン…サブーン…
少し難しいポーズもひとりひとりチャレンジしました。
その後は輪になり繋がりました。
今現在の世の中を考えると、知らない子たちが手を合わせ輪になっているのを眺めているだけで涙が出ました。
知らない子と手を合わせる行為一つにしても、自分本位だとうまくはいきません。
無意識に相手の出している手に合わせています。
爽やかな波の音と熱い目頭。
子どもたちがツナガル世界を作っていくのは私たち大人の役割。
とても素敵な時間を担当してくれたのは
PeaceYogaTokyo かわむらかおり先生
ありがとうございました。
11:30 声に出して伝える
「お腹すいたー!」
学校や好きな事を伝え自己紹介してみよう!という予定でしたがこのひと声で予定変更。
汗を拭きしっかり水分補給して食事タイムにすることにしました。
「お弁当を取りに行く人ー?」と聞くと「はいはいはーい」と何人も手を挙げてくれました。中には「あたしは食べる専門なんで!」とにやにやしながら言ってくれる子も。
ランチを作ってくれたのは
ブルータス
お手伝い班は大きな声で「ありがとうございます!」とご挨拶をしました。
一番びっくりしたことは、この一年で給食の”黙食”に慣れている子どもたちは、食べ始めると誰一人大きな声でお話する子がいなかったこと。
食事の時だけマスクを外し、食べ終わったら誰にも言われなくてもマスクを着用。
1年生から4年生までのステキな女の子たちの行動でした。
ブルータス様定休日にご対応いただきありがとうございました!!!
12:15 心をワクワクさせる/想像する
持ってきたワンピースにお着換えをして、もうワクワクがMAXの子どもたち♡
ヘアアレンジ&メイクと自由研究を同時進行しました。
ヘアアレンジ&メイク
ディア・ローグ STYLIST 菅みすず先生
自由研究「しゃかしゃかロゼット」
ミッキーボゥノット よしこ先生
さまざまなイメージでデザインを選んでいく
朝、リトルマーメードやったから”海”
わんちゃん買ってるから!
ブラウンも人気だった
たくさん詰めたらしゃかしゃか鳴らないの
お菓子が好きだからキャンディーを乗せたよ
ひとりひとりの今の気持ちを教えてくれた
いつもしないヘアアレンジや、キラキラメイク、
今日会ったばかりのお友達に囲まれながら照れながらもキュートな笑顔。
待ち時間は広い会場で自由にしていいのに、なぜかみんな寄ってしまう、わくわく女子。
女の子ってかわいいね
明るい会場がもっと明るくなるね
マスクをしていても端っこから笑顔がもれていたね
みすず先生は赤ちゃんをおんぶしながらみんなのヘアアレンジをしてくれました。
「こんなに小さかった頃から
お母さんたちはみんなのことを
大切に大切に育ててくれたんだよ」
私はそうみんなに伝えました。
自由研究のロゼットは「作ること」と「書くこと」
1,2年生にはちょっと難しかったと思いますが、みんな一生懸命にやっていました。
書けなかったところは思い出しておうちの人と一緒に仕上げてほしいと思います(⑅•ᴗ•⑅)
もしも剝がれてきたら、それもしっかりとブックに「なぜ剥がれたのか」書いてみてください。そして皮革・布・紙用協力接着ボンドで補修していただけると長持ちすると思います。
みすず先生、よしこ先生ありがとうございました!
14:30 声を出して伝える
ここで初めてこの日緒に過ごしたお友達の自己紹介(笑)
最後の最後に「あれ?!」
みんなのちょっと緊張したお顔・・・
学校名や好きな色を発表しました。
そしてお母さんの好きなところをシェアしました。
初めて会うお友達と過ごすことどう思ってた?と聞いたら
ほとんどの子が「たのしみだった!」と言ってくれました。
これからも楽しみのある育児につながることを
たくさん企画していきたいと思います。
この日一日お手伝いをしてくれた中学生の一花お姉さんありがとう。
この日誰よりも先に会場入りしてご準備頂いた尾崎さん感謝しています。
そしていつもインキュベーションハウス池上フェムベースを貸してくださる,
㈱ソフィアコミュニケーションズ 林田かよ社長、心から御礼申し上げます。
最後にこんな私の想いにご賛同いただいた皆さまに感謝の気持ちと愛を込めて
ありがとうございました。
産後ケア教室/おやこひろば
合同会社Pep 若林明