ママと茉莉っ娘チャンネルについて
開設から3週間を過ぎたくらいから、ざわつき始め、まあまあな炎上案件になってしまいました、『ママと茉莉っ娘』YouTubeチャンネル。
これは想定していたのですよね。
まさか、Twitterのリプ欄まで押し寄せたこと、またそういう批判コメントから擁護コメントしてくださった滝川恵理さんのTwitterが凍結してしまった事が唯一の想定外。それに関しては正直憤りを感じました。…というより、悲しかったですよね。
そんなに世の中人を貶めようする人がいるのかと。
過ぎたことに色々言うのは好きじゃないので、この辺にしておきますが。
私がこのチャンネルを始めた理由として、
このチャンネルで売名しようとしてる等言われていますが、逆です。
佐田茉莉子が世の中に知ってもらえたら、改めて始めようと思っていた私なりの主張。
デビュー前からYouTubeチャンネルを作り 細々と小さいコミュニティで発信してきました。もっともっと発信力を身につけて、悩んでいる人に寄り添いたい、元気になれる発信したい、女性がもっと解放的に生きられるように。性ってなかなかオープンに相談出来ない事だからこそ、根深い問題を抱えている人も多い。そんな方の何かヒントになれば…そんな気持ちを持っていました。
もちろん今、現在も。
私自身、小学生の頃から無意識にセクシーな存在だったせいでイジメにもあいました。
また、性被害にも。
世の中の傾向として、いじめられる方にも原因があるとか、性被害にあう方に原因があるとか、言われがちですが危害を加えた側が100%悪いと思っています。
性被害は受けた本人にしかわからない、もしくは本人ですら気付かないトラウマ、闇を持ってしまいます。それは内容や状況、全て違うので解決出来るかもそれぞれだと思います。
私の場合は高校生の時でしたが、
ずっと大切に守ってきたものが汚されたという事実で、自分自身に対して投げやりになってしまいましたし、それ以降、娘を出産するまでは心の中に世の中の男性・付き合う男性を卑下して見ている自分がいました。
そうやって価値観が捻じ曲がってしまっているので、恋愛や結婚も上手くいかなかった要因はそういうところにもあったと、今だからわかります。
私はその後、色んな経験をし、乗り越えて性を楽しむこと、愛を捧ぎ受け入れることを本当の意味で知ることが出来ました。
今は楽しみながら、女性性を解放することの素晴らしさを体現しようとAV女優をやっています。
過去、セクシーというが理由でいじめられた私が、セクシーを最大限に活かすこと、自分の得意なことで人を喜ばせたい。それは自分が自分を認めることなんです。
何も悪いことはないと思っています。
茉莉っ娘ちゃんのチャンネルについて
子供は世の宝です。
子供がどう育つか、もちろん各家庭での子育てがベースになると思うのですが。
性被害を受けないこと(予防)の教育は多く見られますが。
性被害を与えない、これについては少ないように思ったのです。
性被害を与えてしまう方の中には、そんなつもりはなかった、同意してたと思う、重く捉えてないんですね。
一人一人が大切な人なんだと。
優しくすること、コミュニケーションの取り方、色々な問題があると思うんです。
ちゃんと話せることが大切なんだと思うんです。
まずは近い存在である、ひとつ屋根の下にいる家族。
血縁なんか関係ないのです。
近い人との本当のコミュニケーション。
それが出来れば世の中どれだけ平和になることでしょう。
大人が善悪を子供に気付かせてあげることの大切さ。
ネットで簡単に知識を得ることは出来てもそこには体温もありませんし、善悪、倫理観を教えてくれるものではありません。
18未満禁止のコンテンツ、それを私は社会貢献であり、それで性犯罪を抑止出来ているのだとも思っています。
しかしながら、18歳未満禁止のコンテンツに表現されているものが全て正しいものではないということです。
だから18歳未満は禁止なのです。
逆に言うと、18歳までに善悪(ファンタジーと現実の境目)の正しい判断ができるよう大人が責任を持って育てる必要があるのです。
そういう気持ちでYouTubeチャンネルを始めました。こういったことを世の中に投げかけたい気持ちで。
AVは素晴らしい世界であると思っていますし、真剣に向き合い、仕事としても誇りに思っています。
しかし、娘に勧める事はしないでしょう。
やりたいと言われたら否定はしませんが。
娘は娘の人生を。
娘は私のものではない。1人の人間。一個人であり、意思を尊重し、何事話し合い進めて来ました。
私の娘に生まれてきたことで、ちょっと変わった子供時代を過ごしていますが、それ自体楽しんで親娘毎日生きています。
これからまた色々な困難が立ちはだかるでしょうが、私は自分の思うように、また娘の意見を尊重しながら、私たちなりにやっていきたいと思っています。
一度、きちんとお話したかったので書きました。ありがとうございました。
これからも私のスタイルは変わりません。
たくさんの愛を届けたい。
satamari♡