女性農業者の活動
オリンピックが開催され、北海道の気温も暑いと放送されたこの夏ですが
先週から一気に気温が下がり、遠軽町の最低気温は一桁台を記録しました。
なかなか感染症が落ち着かず、就農フェアが開催され辛い状況が続いているので
今回は、フェアでよく質問される「女性と地域の関わり」をご紹介させていただきます。
※写真撮影時のみ集まりマスクを外しました※
女性農業者のグループは全国に沢山あり、それぞれ農産物の加工や販売、マルシェ、イベントなど特徴ある活動を行っています。
遠軽町内にも女性農業者のグループが地区や年齢、活動目的などでいくつか存在し
それら全てを「きらめく翼」として、グループの垣根なく集まる機会が年に数回用意されています。
今年は感染症対策を徹底し、町内道の駅「遠軽 森のオホーツク」で研修会が開催されたのですが、そこに今年から農業研修を開始した嶋田さん、営農を開始した北大雪ファームの2人も参加し、町内の先輩農業者から暖かく迎えられました。
写真以外にも屋内アクティビティの体験など、ほっこりする内容に参加者の皆様も和やかに研修を楽しんでいました。
この様な女性農業者の活動をご紹介することで、移住を考える際に思う浮かぶ不安が少しでも減少されれば幸いです。
当協議会にも、元・就農アドバイザーで北海道指導農業士の大久保真由美役員が在籍し、新規就農の先輩として研修生やその家族の相談に日々応じています。
また、遠軽町はベテラン農業者だけでなく若手農業者や新規就農者が多く活躍しており、様々な場面で町内農業者が研修や就農後のサポートを行っている町です。
新規就農の際、不安や心配は沢山あると思います。
それが少しでも解消され、生活を共にする家族の気持ちにも寄り添える様に相談を受けさせていただいています。
遠軽町の農業に興味を持たれた際は、是非お問い合わせください。