【人と違う勇気 勇気をだして持ってみると案外ステキな景色】

私はよく見かけによらず

（見かけはど〜〜なんだ？）

 たくましい？ 

とか 

 強い？？ 

とか言われる。 

 う〜〜ん、、、 

まあ、一人たくましくやってきたのかもしれない。 

が、しかし
甘えることも少々苦手なのでそう映るのかもしれない。

 海外で女性一人で生活した経験のせいか

 自分のことは自分で守る
という意識はとてもある。 

 海外生活のある方は、多くの場合 

たくましくならざるを得ないと思う。 

 家族のように頼る人もいなし 

多国籍な習慣の人の中でいれば 

多くのことに気を使うことになる。 

 たくましいと言われる私も 

東京のコンサートも
お客様のご来場がなかったらどうしよう・・ 

ってふと思うこともあるし 

 演奏は大丈夫かな？ 

プログラム、喜んでいただけるかな？？ 

なんて思うこともある。 

 まあ、強気とは違う一面だし 

これも自分自身だと思うと
ヨシヨシ！ 

快的領域に留まらず不快的領域に足を踏み入れているのね！
って。 

身軽だからなんでもできるように言われることもあるけど

 それは違うかな。。 

（ワガママとも言われる。） 

 やはり全ての責任は自分で背負わなきゃいけないし 

責任転嫁もできない。 

 自分と相談して自分で決断する。 

 身軽だからこそ重量があることだってある。

 どのような人生を選んでも、背負うものがあるってこと。 

 ある程度の年齢になって、背負うものがない人って 

少ないんじゃないかな。 

 私はすでに多く人が歩む人生とは違い アウトローな感じなんだけど 

バカがつくくらい真っ直ぐな自分を今は受け入れている。 

 何歳だからこうあるべきっていう人生もあるけど 

本来は各々が尊重しあえばそんなこと考える必要もないよね。 

 その年齢、世代、それぞれリスペクトするところがあるし

 人それぞれ経験は違うわけで。。。 

年齢が低くても精神年齢の高い人もいれば 

年齢が高くても反対の人もいる。 

私はありがたいことに
様々な世代、既婚、未婚問わず 

素敵なご縁に恵まれている。 

 違いがあるとイジメや仲間はずれが起こるけど 

（これ、日本だけではないと思うけど 

日本人同士でちょっとの違いから起こるのは残念） 

お互いが経験を尊重し歩み寄ることで 

素敵な化学反応が起こると思うんだけど。。 

一筋縄じゃいかないけど外交も一緒だよね。 

それぞれの国の価値観、文化、、
折り合いをつけるのは簡単じゃないけど。 

それでも中庸なところを模索する。 

嫌われる勇気っていうご本がベストセラーになってるけど 

人と違う勇気、恐れない勇気 

違っているから個性であり、ユニークなんじゃないかな。