テレワークにおける行動管理!本質的な仕事をする自身と部下が取り入れる事
2021.08.15 20:30
StartupStockPhotosによるPixabayからの画像
今までとは違う、新しい領域に入ったコロナの状況!
感染者数も大幅に増え、より一層、テレワークへのシフトが強化されています。
1年半近くこの状況が続き、テレワークにも慣れてきた、いまだからこそ
あらためてテレワークの自身の行動管理、そして部下の行動管理について、
私の経験を記載します。
自身の行動管理
テレワークの利点は、フレキシブルに時間を活用できる事。そのかなでも最大の利点が、
通勤時間が無いことが挙げられます。
この時間の使い方によって人生が変わる!までは言い過ぎかもしれませんが、
上手く活用することをお勧めします。
行動を管理する点としては、
本質的な課題に集中して取り組むこと
集中した環境で、いかに効率よく本質を考えて実行していくことが、
管理職として求められます。
上司への報告・連絡も必要最低限に簡素に伝えるようにしています。
部下の行動管理
いくらマネジメントとは言え、あまり厳しき行動を管理することは、
ご法度です。逆に私の場合、時間に余裕を持って取り組んでもらうようにしています。
指示していることとして
- 目的・目標・期日を明確に伝える
- あえて「遊び」を取り入れるように
この2点を常に言っています。
特に、「遊び」を強調すると、部下は「きょとん」とした顔をします。
遊びとは、サボるのではなく、仕事を多面的に見るようにと指示しています。
また、仕事の期日を伝えるときは、明確に、「いつまでに仕上げてください」と当たり前ですが、
強調して伝えています。
テレワークへの流れをは、今後ますます増えていきます。
部下の行動が見えないからと、厳しく管理するのではなく、
あえて余裕をもった行動管理をできるようにしましょう!
意思疎通を良くしていれば、普段と変わらない成果となるでしょう!