【活動レポート】210725『水遊びをしながら「水前寺のり」を知ろうmoyai』
2021年7月25日(日)
「水遊びをしながら「水前寺のり」を知ろうmoyai」
今回の活動レポートは、参加されたmoyai仲間・平川友紀さんがご協力くださいました。ありがとうございました。
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7/25に「水前寺のりmoyai」に参加してきました。
真夏の青空!太陽がギラギラ!「あっつ~い」という声がする横で水前寺のりの水面はキラキラ涼しそうな様子が涼を感じさせてくれます。
水前寺のりって名前は聞いたことあるけど、、、海苔?海藻?数が少ないと聞くけど、、
お話を聞くとなんと!水前寺のりは絶滅危惧種に指定されていて現在養殖している所は益城のここと嘉島、あとは福岡の1施設のあわせて3施設!!
水前寺のりは藍藻の一種で、食用としての養殖は福岡県が主で熊本は化粧品など成分としてののりの養殖をされているようです。
そんな貴重な水前寺のりを試食できるとあって、みーんな興味津々! お味は??
「美味しい~♪」
それもそのはずです(笑)
なんと「日本料理おく村」さんが味付けしてくださいました!
本来は味がありませんので贅沢な試食です💛
当然の完食!味付けに満足したのは大人かもしれません(笑)
貴重な水前寺のりのお話しにみんな真剣に話を聞いてました。
お話しのあとは、のり養殖場の1か所を子供の水あそびコ―ナーにしてくださって、水遊び
湧き水プールに「冷た~い」といいつつもみんな水鉄砲で遊んだり小さいおこさんはちゃぷちゃぷあそんだりみんなニコニコ存分に楽しんでくれました。
水前寺のりを自由研究にしたい、育ててみたいなどのリクエストもあり、少し分けてくださりお持ち帰りする姿も。
めったに見ることのできない熊本の貴重な資源を真近に見ることができて親子共々楽しく勉強させて頂き良い一日となりました。
ありがとうございました。
この事業は、くまもと・わくわく基金「公益社団法人 熊本法人会ファンド」助成事業として実施しています。