「いんぐりぽっくり」を運営している(株)ブルーウィローの 青柳代表
本日は「いんぐりぽっくり」を運営している(株)ブルーウィローの
青柳代表にインタビューしてきました。
◾︎社長の経歴を教えてください。
もともとは秋田出身で19歳の時に
車の整備の専門学校に就学のため仙台にきました。
その時から、アルバイトで飲食業界に携わり、そのまま飲食業の面白さに触れ、飲食業に就職しました。
このお店ではもともとアルバイトから始まり、正社員になり、12年間勤めていました。
そして前代表が昼の仕事を始めるということだったので、僕が受け継ぎ代表になりました。
おかげさまでお店は創業17年、僕が代表になってからは5年目を迎えております。
◾︎飲食業のおもしろさは何ですか。
一番は普段話せない人と、話せる。
これが最大の魅力ですね。
しかもうちはあまり広いお店ではないので、尚更、お客様と話す機会が多いんです。
その中で、いろんな人とどんどん繋がっていくことにより、輪を作って人をつなげていくこともできる。
まさしく「DATENA」のようなものです。
その繋がっていき、繋げていくのが面白いですね。
◾︎仕事をしている上で大切にしてることは何ですか。
人をうらぎらない。
お客様の気持ちを大切にする。
お客様の満足度を高める。
てことですね。
お酒は家で飲もうが、店で飲もうが同じお酒です。
だからわざわざ高いお金を払ってきてもらうんで、絶対楽しんでもらいたいと思ってます。
楽しませます笑
◾︎今までで一番大変だったことは何ですか。
泥酔者の相手です笑
これは冗談ですが、うちはお陰様でお客様にも恵まれていて、
変な人もこないので、大変と思ったことはほとんどないですね。
しいていうなら、震災の時に、先がみえなかったのがつらかったです。
◾︎地元に対して思うことはありますか。
宮城は宣伝をもっとすればいいのになと思います。
たとえば宮城は観光地が点在してるのでアクセスが大変です。
それをパッケージとかにして、いろいろ観光できるように商品化するとか、
そういった工夫をしてもらえばもっと盛り上がるんじゃないかと思います。
そうすれば人が集まり、飲食業とかも売り上げが上がる。
飲食で消費をすれば農家とかも売り上げがあがってみんないい循環になる。
そういった仕組みつくりにもう少し取り組んでほしいですね。
東京、大阪、博多、仙台ってでてくるところまでもってきたほしいですね。
青柳代表、忙しいところありがとうございました。