スポーツ障害(かかと) シーバー病
2021.08.04 01:25
◾️シーバー病とは◾️
成長期の子供は、踵(かかと)の骨の先が成長軟骨(柔らかい骨)できています。
この踵に炎症が起こり、痛みが出るのを「シーバー病」、「セーバー病」、「踵骨骨端炎(しょうこつこったんえん)」と呼びます。
◾️シーバー病の原因◾️
ジャンプやランニング動作を繰り返すことで、ふくらはぎの筋肉や足底筋膜(足のうらの筋膜)が硬くなり踵の成長軟骨(柔らかい骨)を引っ張り、それが踵のまわりの炎症につながり痛みを引き起こします。
◾️シーバー病の症状◾️
・走ると踵(かかと)が痛い。
・ジャンプするとかかとが痛い。
・かかとを押すと痛い。
また、かかとをかばった動きをすることで、
アキレス腱、くるぶし周辺にも痛みが出てくることもあります。
シーバー病かなと思ったら・・・
シーバー病の症状に当てはまる場合の注意点を説明していきます。
◾️痛みがあるのに我慢して練習をするのに注意!!◾️
これは一番やってはいけないことです。練習などを休めない理由はいろいろあると思いますが痛みがあるのに我慢して練習することで患部(痛めているところ)の炎症が強くなり、傷ついている組織の回復が遅くなり、痛みが取れづらくなります。
また、足(かかと)をかばった動きになり他の部位もケガしやすくなる可能性もあります。
シーバー病でお困りの場合は、
一度、当院にご相談下さい。
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