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ピアノ弾きの覚書

4小節でKO👊

2021.08.05 22:21


こんにちは。



朝食時、イタリアのクラシック音楽24時間専門ラジオをつけるのが習慣です。

朝食時間は定めていないので、そのときに流れている音楽を聴きます。

ピアノだけではなく、器楽、声楽、管弦楽その他もろもろ、何が流れているかわからないので行き当たりばったり。

これが結構面白いんですよ。


先入観を持つことなく聴くことが大切。



昨日はラジオをつけたらブルックナーの交響曲でした。

すでに終楽章だったので、それが終わると続いて流れてきたのが、シューマンのピアノ曲。

曲が流れる前にアナウンスで奏者を言うので、あ!大好きなアラウだ❤️とワクワクしていました。



最初の4小節を聴いて打ちのめされました😮‍💨



その先を聴いても、もうため息ばかり😮‍💨



言葉で表現できない、圧倒的な芸術。

そう、ここでつべこべ言うつもりは全く無いです。



どうやってこの芸術が生まれたのだろうか。。。。。

その人そのものの偉大さが、聞き取れる名演奏。



演奏に気品があふれ、そのアーティストの全てが出る部分、それは音です。

音一つでものを言う。

気負いのかけらもない。

それでいて威圧的なものも一切ない。

驚かせるような見せびらかしももちろんない。というか、いらないのよね。



4小節で十分。この演奏の内容が語られている、圧倒的な伝達力。



音ですね。

音。