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Yutanの森 

ゆうたんがクリエイトしていること

2021.08.05 23:31

今回、大きな展覧会をするご縁を

阪急百貨店うめだ本店スークの林さんにご縁頂き

1年間の準備から、催事中、

本当に数えきれない方々に、めちゃくちゃ助けて頂き、大盛況に終わりました。

ゆうたんは、寝ながら、ぼぉ〜っと

こんなことを思っています。



その①

『一人では、幸せになれない。

幸せは、みんなでつくるもの』

あの催事中、そこかしこで飛び交っていた

『ありがとう』という言葉。

お客様から

「こんな素敵な空間を作ってくれて、癒されるし、元気をもらえたし、ありがとう」

作家さんやお客様から

「ゆうたん、ご縁をたくさん繋いでくれてありがとう」

そんな風に、みんな満面の笑みで私に言ってくれました。わたしは、そのみんなの笑顔や喜びを見たり感じたりして

「うれしいっ♪ありがとう♪幸せ♪」と思い

ルンルン嬉しくて、それを、伝えていました。

身体中から、その想いが溢れていたと思います。

それを見て、、また周りが楽しく明るくなる。

そんなキラキラ光っている場所でした。

『ありがとう』『感謝』が

自然とぐるぐるぐるぐる循環する場所で、

幸せが、みるみる、みんなの中で膨らんで

みんなが幸せでした。

だから、みんなが楽しかったんです🌷

「みんなが幸せだから、わたしも幸せ」が

表現された空間でした。

何故だか、思っているより

心身が疲れていないのは、

あの空間に循環していた「やさしさ」を

浴び続けていたからかもしれません。

これとは真逆の「自分だけ良ければいい」と「奪う思考」「利用する思考」「独り占めする思考」という選択を、世の中で時々見かけますが

私の経験の中では「もったいない考え」に位置しています。

100人いて、互いに奪い合えば、

傷つけ合い、苦しい上に、人を信じられなくなる上に

何も手元には残りません。

顔もきっと険しいものだと思います。

誰かと繋がることもなく、

自分の持ち物に必死にしがみつくだけで

最後はひとりぼっちになってしまいます。

100人いて、みんなと「与え合う」ことをすると

自分以外の99人のお知恵や力を、全員が拝借し合う状態になります。

その上、互いに『ありがとう』の感謝が生まれます。

それは喜び生きることに繋がります。

ご法話にも、そのような話があるのですが

まさに今回の展示は、みなさんのお力をお貸しいただき、みんなで創り上げたオアシスのような

完成された空間だったと思います🌷



その②

『我を消し、個性を残す表現から生まれるもの』

私の知人に、ニューヨークの国連で、チームで表現をされた方々がいらっしゃいます。

今回の展覧会でも、その方にご参加頂いておりました。

その方々から聴いたことがある

『舞台の上で、我は、いらない』という話。

その方々の舞台は『美しい』『まとまりがある』

その安心感や、調和の美しさや、調和する楽しさが

見ている人に伝わり

「素晴らしい作品だった」と観ている人に大きな印象や余韻を残します。

私自身、身体中がゾワゾワしたのを覚えています。

そのことをお勉強させて頂いていたので

それがプロの表現者の仕事だと常々考えているので

百貨店の催事場という、あの舞台で

主催をし、たとえ表の看板は背負ったとしても

チームのバランスを考えて「みんながバランスよく主役」となりフューチャーされるには、どうすれば良いかの構成を考えていました。

今回の展覧会は、その意図を

作家さんが何も言わずとも感じて、汲んでくださり

自分の役割に徹しながら

一つにまとまった空間演出になっていました。

プロの表現者だからこその意思疎通。

見事だと感じざる得ない経験をさせて頂きました。

ただ絵が、ズラリと並んでいる空間ではなく

エンターテイメント的な要素を含む舞台になっていて、みんなが演者でもあり、鳥肌が立つほど凄かったです!おもしろかった。




その③

『優先順位の話』

今回の展覧会の最中から、

「ゆうたんは凄い人」と、出会う人、出会う人、みなさんがおっしゃってくださいますが、

凄いと感じたのは、作家のみんなの力が発揮された場所を、ゲストのみんなが五感で受け取って感じてくださったからです☺️

ゆうたんを凄い人というなら、みんなも凄い人です。

ゆうたんの正体は

「ただの努力の人」であり、

「ただの心配性の怖がり」です。ほんとうに。

ゆうたんという人の幸せは

「みんなと、美味しいものを食べて、笑って、遊んで

楽しいこと、やったことないことを、死ぬまで、ずーっとしていたい」が

優先順位で1番高い、子供のような人間です。

そのための努力を1ミリも惜しまない!ていうだけの話です。

それをずっと何年も続けているだけです。

そうしたら、今のような生き方になりました。

凄く見えるのは、周りの方々のおかげです。

お金儲けしたい!とか

有名になりたい!とか

影響力をもちたい!とか

一般的に追い求めがちな、それらを

病気になる前には、よく思っていました。

でも、そんなものは倒れた病院のベッドの上では

ほとんど通用しなくなります。

なんなら、扱いにくい、可愛げの無い人間として

扱われかねません。

ゆうたんは、楽しい笑顔になる思い出を

周りにいる人たちと、いーっぱいいっぱい作って、

身体がうごかなくなっても

目を瞑れば、蘇る楽しい記憶が溢れるほどあり

「楽しい人生だったなー!後悔なしっ!」て

ニンマリできるような日々を作っていくことを

1番重きを置いています。

それを、みんなにも知ってほしいなぁと願っていて

そのためだけに活動しています。

「美味しいお菓子を、みんなで分けて食べたい」

…て、感覚です。

いつか必ず「怖い」「孤独」だと感じる死にぎわにも

たくさんのあたたかいものに包まれて

安心して死を迎えてほしいなぁと思っています。

生きている間も、死んでいく時も

「楽しい」て思えたら幸せでしょ?




④『私にとって仕事とは?』

「みんなが笑顔になる遊びを生み出すこと」

だと思っていて…

それが人の人生において最大のタカラモノになると

信じています。

展覧会に来てくださった何人かの方から

「テーマパークみたい」「ゆうたんランド作って」

「サーカスみたい」「何度も来たい」

「ここにずっといたい」「このまんま全国ツアーしてほしい」と、言われたのは

私の思う仕事「みんなが笑顔になる遊びを生み出すこと」を、小さいながら形にできていたのかもしれないなぁと思いました。

今から、これらを続けていくために

どう組み立てると、美しい立体テトリスが

出来上がるのかを考えていきます。

そーんな楽しいことを、今日も

ぼんやり思って生きています。

後世に届けたいタカラモノ。

これらの想いを受け継いでもらえるような作品をクリエイトしていきます。

周りが幸せだと、自分も幸せですから☺️

今日も、すこやかな一日を。

考えることが趣味の

ベッドでゴロゴロしているゆうたんの呟きでした。

暑いので、みんな気をつけてね!