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Bトレインショーティーで行こう!

455系のグリーン車(サロ455形)をメイクアップ!

2021.08.21 14:00

秋葉原のとある模型取扱店でたった2つだけ売れ残っていた中古Bトレのうちの一つがこの455系のグリーン車(サロ455形)でした。売れ残りなのでひとつ200円。そんなグリーン車をメイクアップします!

Bトレからサロ455形は車体側面に緑色の帯ありと帯なし合わせて5回発売されていますが、そのうち帯なしは2回。


【ベストリピートパート1】


【新パート2】


【メイクアップのポイント】

  1. インレタ転写(車番、グリーン車マーク、など)
  2. 貫通扉の塗装
  3. 屋根の塗装
  4. 車輪の塗装

1. インレタ転写

ネット上で見つけた実車画像を参考にインレタを転写します。

【参考画像】

(画像出所:「サロ455形0番代 - トレインブックス」)



【使用インレタ】

ボディ全般

グリーン車マーク


1.1. ボディ側面

ボディ側面に転写するインレタは車番、所属標記、エンド標記、そしてグリーン車マーク。レボリューションファクトリーのインレタにはドアコックも収録されていますが、転写すべき場所がわからなかったため、私は転写しませんでした。

所属標記は定員が36名のものを選びます。

第二位エンドの標記は所属標記と転写位置が近いので、第二位エンドマークの位置を考慮して、まずは所属標記から転写すると良い気がします。

グリーン車マークは乗降用ドア横の客室窓寄りにあるようですので、その辺りに転写しました。ただBトレの見た目から考えると、客室窓と乗降用ドアのちょうど真ん中辺りが良いのかもしれません。


1.2. 妻面

妻面には形式表記と検査証のインレタを転写します。レボリューションファクトリーのインレタではこれらが一体になっていますので、形式が「サロ455」のものを選んでいます。

妻面のインレタ転写は貫通扉の塗装後が良い気がします。

1.3. クリアコート

インレタ転写が完了したら、転写したインレタを保護するためにクリアコーティングします。

自分はインレタがボディにしっかりと張り付かせるために2日程度おいてからコーティングしていますが、これが意味あることかは定かでありません。

またクリアコートは「砂がけ」で、6〜12時間の間隔を開けて5〜6回ほど吹いています。


画像ではわかりにくいですが、クリアコートすると艶が出て色合いが結構濃くなります(上がコーティングあり、下がコーティングなし)。


2. 貫通扉の塗装(妻面のメイクアップ)

2.1. 貫通扉の塗装

参考にした実車画像から、貫通扉はMr.スプレーのタン(S44)で塗装しました。

貫通扉には窓部分がありますので、スプレー塗装する際には窓部分のマスキングを忘れないようにします。

貫通扉の窓枠周りは金属押さえをイメージしてクロームシルバーで塗装しています。

貫通扉の塗装は妻面のインレタ転写前に実施し、インレタとまとめて貫通扉部分もクリアコートすると良いと思います。

2.2. インレタ転写

貫通扉の塗装が終わったら妻面にインレタ転写します。

2.3. クリアコート

インレタ転写が完了したら、インレタ保護のためにクリアコートします。コーティングはインレタが侵食しないように「砂がけ」しますので、貫通扉の塗装も浸食しないで済むようです。


【参考画像】

画像出所サイト:Twitter

【使用塗料】


3. 屋根の塗装

屋根は凸凹に合わせてマスキング後、スプレーで塗装しています。

こちらのTwitterに載っていた455系の屋根周り画像を参考にしました。

【使用塗料】


4. 車輪の塗装

実車はここまで銀色ではありませんが、メリハリつけるためにクロームシルバーで塗装してみました!

【使用塗料】



参考資料

【屋根周りの画像】


#Bトレインショーティー #Bトレ #455系