【横浜市長選】公開質問状、回答が追加されました。
8月2日に山中氏、4日に松沢氏、6日林文子氏からファックスにて回答が届きました。
郷原氏は立候補を取りやめたということで削除させていただきました。
各候補者さま、関係者さま多忙ななか、改めてこちらの質問上に回答してくださったことに感謝いたします。
質問状の内容は何を書こうかとか(いくつか減らしました)、回答してくれる人がゼロだったらどうしようかなとか(候補者が出揃う前から質問状の内容は考えていましたが公開質問状が必要だとわかっていてもテンション上がらず憂鬱だったり)色々あったんですが、7月31日締切、8月6日現在で6人(7人)の方に回答いただくことが出来ました。
これらを回答するかしないかにおいても、候補者が質問を求めてきた側に全てを答える義務があるのかどうかも頭に置きながら、回答してくださった方々には感謝ともに、これを見たみなさんには色々と考える材料にしてもらえたらと思います。
例えば誰に入れるかどうかだけの単純な話ではなく、カジノばかりが取り上げられる中、横浜における問題にどのようなことが起こっているか、どうしてそんなことが起こったのか、この問題に関して候補者は今まで何をし、今どういう判断をして今後どうやってそれを実現するのか、などこの公開質問状からひろげていってもらえればと思います。
選挙は誰に入れるか誰に期待するかで悩みそれが民主主義的な積極的な政治参加のように言われていますが、誰に入れるかどうかで終わってたらそこから何も進みません。
誰かに入れて任せっぱなしになってるから、もしくは諦めてるから、次の選挙に期待するから、ひとつひとつ丁寧な話し合いや経過がないまま、好き政党は何をしても許容するから、市民無視の勝手なことをされていても、知らない間に酷いことがすすめられているというのが今の横浜の現状ではないでしょうか?
一般人で組織もない私たちのところにこうやってたくさんの候補者の方から回答があったのは林市長リコールを組織なくゼロからのスタートで9万人の署名を集めたこと、ホームページやSNSも残し、発表の場があったこと、権力や有名人に頼らず一般の皆さんのこのような積み重ねがあったことは大きいと思います。
出てきた候補者にむやみやたらに期待をするのではなく、候補者が動かざるを得ない状況を作り出すことの大切さや、また候補者対してカジノ反対がいっぱいいるから降りろという自分都合の主張は、こうやって色んな問題をみていくと、とても一方的で狭い考えでしかないことがよく分かるかと思います。
まだ回答されていない方も8月8日までに回答いただければ、9日からの期日前投票に間に合いますので、引き続きご検討いただけたら幸いです。