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Tomotaka Sakagari

Curelaというカラートリートメント。by AnZie

2015.09.29 14:03

AnZie として初のプロデュース商品のCurela。


発売して1ヶ月半、 お客様にとてもご好評いただいております。


特に褪色しやすいお客様 。

1週間に1回のペースで ご自宅で使ってもらうとカラーが長持ちすると。


7トーンから10トーンくらいまでのお客様が特に多いのですが 赤味や黄色味が嫌いな方には好評でした



それともう一つ カラートリートメントといえば

今CMなどでもよく流れていますが

白髪へのアプローチ。

使い続けることによって 染まっていく。


ここからは 個人的に 大人世代の得意な自分的な意見なのですが


白髪染めは 完全にカバーするじゃなく 

活かしたり、ぼかしたり とお客様も美容師も感覚が変化しているように思います。


これまでの白髪染め(グレイカラー)のアプローチとして、


①ハイライトローライトを織り交ぜて擬似グレイをつくり自然なハイライトと馴染ませる。

(ホイルワークはとっても薄く細いです)


②根元はグレイカラー毛先はファッションカラー


③白髪率によって ハイトーンを勧める。


などのアプローチをしてきました。


そして新たなアプローチは

①根元をグレイカラー 毛先をCurela+トリートメントmix (15gほど)


②ファッションカラーで根元ギリギリからトーンアップしておいて そのままCurelaを全体に塗布。


③ファッションカラーにCurelaをミックスしてグレイヘアもカバーする。


という アプローチです。



お客様の悩みから こんなのがあったらよいなーと。



知り合いの美容師さんにも試してもらっているのですが 嬉しい感触をもらってます。



写真は 根元8トーン3%にCurela15パーセントmixでリタッチ→毛先Curela+トリートメント 一対一で染めたグレイヘアのお客様。



お客様目線だと カラーメンテナンスですが

美容師としては 使い熟す技が色々あります。


だいぶ マニアックな話になってしまいましたが

自分なりに追究してみようと思います


ケミカルとデザインとニーズと。


12月8日に 美容師さん向けに合同勉強会意見交換予定です。

気になる方は 直接連絡ください⭐️