もしも熱中症になったら!
京都市山科区にある病児保育室OLIVE(オリーブ)よりお届けします。
こんにちは!
病児保育室OLIVEです。
暑い夏の季節がやってきましたね!
この時期、用心したいのが「熱中症」です。
子どもは自分の状態をうまく伝えられないので
ママやパパがじゅうぶん気を付けてあげましょう。
熱中症のサインは
顔が赤い
息が荒い
元気がない
おしっこの色が濃い、量が少ない
呼びかけてもいつものように反応しない
などです。
あれ、おかしいな?と思ったら
クーラーのきいた涼しい所へ移動し
濡れタオルなどで体をふき冷やしてあげます。
高まった体温を下げてあげましょう。
水分は経口補水液がおすすめですが
麦茶やベビー用のイオン飲料などでも。
授乳中のあかちゃんなら母乳やミルクをあげます。
涼しい場所で体を冷やしても状態が変わらず、
吐いてしまったり
顔が青白く、ぐったりしているときは
速やかに病院で適切な処置をうけてください。
重度の熱中症になると意識を失い、
最悪の場合は命を失うこともあります。
意識がない、けいれんを起こすなどのときは
すぐに救急車を呼びます。
熱中症にならないために
暑いときはエアコンや扇風機で室温を調整し
通気性の良い衣服を着せて
熱が体にこもらないようにしましょう。
遊びに夢中になっているときは特に
お子さんの様子を常に観察しながら
こまめな水分補給を行います。
乳児はミルクや母乳で十分ですが
離乳食がはじまるころから徐々に
おさゆやベビー麦茶も取り入れましょう。
幼児は水や麦茶など、
20~30分ごとにコップ1杯100~200mlを目安に。
運動をしたり大量に汗をかいたときは
子ども用のイオン飲料などで塩分も一緒に補給します。
日常的にイオン飲料を飲むと糖分のとりすぎに
なりやすいので注意が必要です。
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