本当に本当に電話応対が嫌なんだと思い知った
この間色々と理由があって1日にかかってきた電話の履歴を追う必要がありました。
で、20本電話がかかってきていました。
しかもその日は有能先輩が会議室に籠って仕事をする日だったので、その電話はほぼ100%私が受けていたのですが・・・
はっきり言って20本も電話を受けた感覚が全く無かったのです。
電話の本数というよりも、その内容なんだよな・・・。うん、知ってた。元々知ってた。
前職でも取次ぎだったらストレスを感じなかったんですわ。そうじゃなくて問い合わせに答えなければならないとか(問い合わせに関してのマニュアルとか模範解答とか諸々一切無い。全部電話に出た奴の責任)、注文を取るとか、「わからないのに電話を取ったら最後、応対しなければならない」状況に対して極度のストレスと恐怖を感じていた。
で、営業電話とか取次ぎみたいなイージーモードに分類できる電話と、問い合わせとかクレームとかヘビーモード分類の電話と、あらゆる色んな電話がミックスでかかってくるから電話が鳴る度に「この電話は果たしてどんな内容なんだ!?この電話に出たら私の運命は天国か?地獄か??」と、毎回毎回電話が鳴る度にロシアンルーレットを引く恐怖で都度精神が殺られていたのだ。
過去のブログを読むと、20本しか電話に出ていない日も結構ある。だけど精神的なダメージは今の20本電話を出る状況と全く異なる。天と地以上に異なる。
今は全然平気。だって受けた電話を右から左へ流すだけなんだもの。
自分が受けている電話の本数を数えて本気でビックリしてしまった。
今と前職では電話1本の重みが全く異なるのだ。同じ20本電話に出るとしてもそこで受けるダメージが異なるし、前職は1日20本で済むわけもなかったしね。
本当に何故早く退職しなかったのだろう。というかなぜここまで自分に合わない職に就いてしまったのだろう?考えても無駄なのにこうやって比較してみると本当にさっさと退職しなかった自分の選択が意味不明だし、異常過ぎると思うわ。バカ過ぎる。
退職しようか迷っている人、年単位で時間が経過しても職場に違和感を感じている人は秒で退職するべきだと思うわ。
その違和感って、後になればなるほどじわじわと効いてくると思う。
苦手なものは苦手、嫌なものは嫌、それでいいのだ。それを無理に受け入れる方がアホなのだ。
その位の気持ちで良いと思います。今の職場で過ごして時間が経てば経つ程そんな気持ちが強くなります。
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