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「宇田川源流」【土曜日のエロ】 選手村が「ナンパ村」という報道を受けて考えるエロ

2021.08.06 22:00

「宇田川源流」【土曜日のエロ】 選手村が「ナンパ村」という報道を受けて考えるエロ


 今週も「土曜日のエロ」の日になった。まあ、今週のニュースといえば、やはりオリンピック関連が大きいのではないか。サッカーは非常に残念であった。何か批判めいた内容のSNSが多いのであるが、それだけ期待が大きかったこと。まあ「可愛さ余って憎さ百倍」というような言葉があるが、まさにそのような内容が多かったような気がする。サッカーは十分に戦ったのではないか。

 はっきり言って、ベスト4に行くまで戦えたのは素晴らしい。しかし、今回大きな問題なのは、「他の競技」例えば女子のバスケットなど、まさかという競技がメダルを獲得してゆくことであり、期待されたものが、プレッシャーに押しつぶされてしまって、なんとなくメダルが近づくにつれて硬くなってゆくということになる。一方、あまり期待されていないで「楽しんだ」人は何か好成績を残している。私のような素人には、なんとなくそう見えるのである。

 さて、そのほかの事件といえば何があったであろうか。

 今週話題になったのは、まずはコロナウイルス関係であろう。まあ、はっきり言って飽きた。この日本のマスコミというのは、同じこと、そして報道してもあまり意味のないことを数年にわたって延々と続ける癖がある。モリカケについても、何が悪くて何が問題なのか全くわからない。問題があるならば、警察が動いて有罪にすればいいし、そうでないならば法律違反がないのであるから、無駄な時間を使わずに、しっかりと次のことを行うことの方がどれほど建設的で無駄がないか。そのようなことが全くわからないようなのであるが、コロナウイルスについても同じだ。「感染者」という「PCR陽性者」の数だけを報道して、なおかつ1年以上前からこのような状況であるにもかかわらず、ただ手をこまねき「医療崩壊」と騒ぐだけで、何もしない、医療関係者の補充やシフトなど、または他の医療との連携などを全く考えない病院の体制、そのようなことを全く疑問に思わずに「コロナ対策」などということだけを言うのは、何かおかしいのではないか。なぜ医師会は免罪符なのか、全くわからない。

 そもそも「専門家」がそれだけ偉いならばなぜ1年以上も何も変わらないのか、いや言うとおりに緊急事態宣言に資、オリンピックも無観客にしながら、なぜ感染者という名の人々は増えているのか。イスラム教の国々は、酒が禁止されているのになぜ感染者は死者が増えているのか。

 全く意味が解らない。

 結局、様々な意味で「同調圧力」の中の「自己判断」という何か矛盾した決断を迫られることになるのである。そうすれば「何か」に逃避したくなる。

 その何かが「エロ」なのではないか。

日本人スタッフに海外選手メロメロ 選手村が「ナンパ村」になっていた

 熱い“駆け引き”が競技外でも繰り広げられている──。「海外選手団のナンパがすごいんです。主に選手村の日本人女性スタッフが狙われています」と語るのは、東京五輪選手村のある30代女性スタッフ。村内を歩いていると、海外選手に声を掛けられることがよくあるという。

「最初は“どこどこに行きたいんだけど案内してほしい”という話だったのに、いつの間にか電話番号を渡されたり。SNSのアカウントを聞かれることも多いです。

 個人的には南米の選手から声を掛けられることが多いかな。ラテン系のノリというか、『ヘイ、彼女!』って(笑)。日本人らしい“曖昧な笑顔”で断わっていますが、スタッフに『選手と個人的に交流してはならない』という規則はないので、連絡先を交換しているスタッフも多いですね」(女性スタッフ)

 そのまま仲良くなって、村内デートをするスタッフもいるという。

「選手村の公園内のベンチは夜になるとカップルだらけ。みんなキスしたりハグしたり、人目も気にせずイチャついているんですが、スタッフと海外選手が“密会”しているケースもあるそうです」(同前)

 競技会場でも日本人女性スタッフに選手たちがメロメロになっている。ウェイトリフティングの会場で選手の誘導などを担当する20代アルバイト女性が語る。

「会場案内の最中に連絡先を聞かれることが多いです。“ねえ、Facebookやってる?”みたいな。ただ私、筋骨隆々の男性がちょっと苦手なもので(苦笑)、お断わりしています」

 大会組織委が作成したアスリート向けの「公式プレイブック」には、感染対策の観点から〈他の人との交流は最小限にしてください〉と呼びかけているが、一部海外選手は日本の女性との交流を求めてやまないようだ。

 組織委に聞いたが、締切までに回答はなし。閉会までに「国際カップル」がたくさん誕生してるかも?

※週刊ポスト2021年8月20日号

8/6(金) 16:05  NEWSポストセブン

https://news.yahoo.co.jp/articles/7d139ff252310dc66eea2de476658371cd00942d

 さてさて、明日閉会式を迎える「オリンピック」に関して、あまりスキャンダルめいたことはなかった。ウガンダの逃げてしまった代表と、観光に行って資格をはく奪された選手と、段ボールが頑丈なのに一生懸命壊したイスラエル選手と、そしてベラルーシの亡命選手くらいであろうか。まあ、韓国が何か騒いでいるが、あの地域の人々は、何か「政治利用をしてはいけない平和の祭典」という言葉の意味が全く理解できないような態度が続いている。

 さて、上記にも書いたが「メダル」をとるというのは、意外性がある場合は、「やったー!」で終わるが、期待されている場合は、「期待感に押しつぶされてしまう」ということが少なくない。はっきり言ってかわいそうだ。

 それにそのような「期待感」に押しつぶされて結果が出ない場合には、絶望感から立ち上がるのに、何かあるのであろう。実際に、ベラルーシの選手の亡命は、その絶望感が政治的に行われるという教不振によるものであり、またベラルーシのルカシェンコ大統領はそのような人物である。

 さて、そのようなときに人間は「人肌」が恋しくなる生き物である。精神的に鍛錬していてもストイックに、練習していても、いや、ストイックにやっているからこそ、「人肌」が恋しくなるのではないか。

 まさに、「究極のアスリート」という人々が集まるところは、「体力が余る」「普段はストイックで解放される」「期待感に押しつぶされてストレス過多になっている」ということで「性的な相手(必ずしも異性とは限らないので表現が難しくなったものだ)」が必要になる。

 「選手村の公園内のベンチは夜になるとカップルだらけ。みんなキスしたりハグしたり、人目も気にせずイチャついているんですが、スタッフと海外選手が“密会”しているケースもあるそうです」<上記より抜粋>

 ある意味で「当然の帰結」なのであろうか。まあ、アスリートにあこがれている人がいるならば、まさに天国なのであろう。当然にこのようになってくることになる。当然に選手村では「コンドーム」も15万個配布されているのであり、またバブル方式ということをして、外に観光や遊びに行くこともできないので、「選手村」の中しかそのようなくつろぎの場がない。それどころか、そこはマスコミなども、なかなか入れないということは、まさにそのような行為の「天国」なのではないか。

 もちろん、そのような行為を目的に来ているわけではない。何かの究極を求められた人は、究極に遊ぶ必要がある。酒など、体に負担がかかるものは、三年後のパリのオリンピックなどがあるので、当然に「エロ」が対象になる。まさにそのようなことが有るのではないか。

 エロ目線で見れば、「オリンピックの選手村」は、まさに「エロのオリンピック」なのかもしれない。