海園について
相模湾コマセマグロがスタートして数日、早くもサメが出てきたみたいですね😱
そこで今回は海園についてを書いてみたいと思います。
海園とはそもそも何なのか?
これは僕が秀吉丸でマグロに通ってて知り合った名古谷氏が作ったサメ被害の軽減装置です。
この名古谷氏がなぜサメ避けを作ろうとしたか?
これについては⬇️の動画をご覧ください。
このようにせっかく掛けたマグロをサメにやられるのが嫌だったからという単純な理由で海園が生まれたのです😅
サメ避けと言うと、初期の頃はマグロリングにテープなどでビロビロを付けたり、リングに電池を付けてみたり、当時は皆さんいろいろ工夫を凝らしてたんです。
これは実際、僕が名古谷氏と出会った当時も名古谷氏はいろいろやってました😊
でも、どれも正解とはいかず、、、
悩んだ名古谷氏が最終的に作り出したのが現在のサメ被害軽減装置の海園なんです。
で、本題の海園で、何故サメを避けられるのか?
これ、めっちゃ簡単に書きますね。
ていうか、簡単にしか僕も知らないんですけど🤣
えっと、
サメにはロレンチーニ器官と言うのが鼻の部部?にあるらしいのです。
その器官でそれぞれの物体が出す波動を感じとって食える、食えないなどを判別をするみたいなんです。
これを前提にマグロ釣りの時でいうと、
掛けたマグロは逃げようと泳ぎ回ります。
そして、泳ぐ時に波動を出してしまいます。
するとその波動を感じ取ったサメがよってくる。
そこで海園の出番。
海園は電波(波動)を出すのですが、
マグロがかかってしばらくしたら海園を投入すると、マグロの波動を感じ取ってよってきたサメは、
海園がだす波動により、
あれ?このマグロなんか変だぞ?
食っちゃヤバいんじゃねーの?
なんていうのをサメに思わせることが出来るんです。
こんな場面を見たことあるでしょうか?
海園を入れてる状態で上がっきたマグロに、のろのろ〜っと後ろについてきてはいるけどマグロに食いついては来ない。
こんな時のサメは、
このマグロ食っちゃおうかなぁ?でもなんか嫌な予感がするんだよな〜😰
なんていう感じになっているんです。きっと🤣
こんな具合でサメは元々はかなり臆病で頭が良い生き物だから、違う波動がちょっとあるだけでそんな風になっちゃうんです。
長くなりましたが、こんな具合でサメを避けてくれるわけですが、
もちろん海園を入れてれば確実にサメにやられない!なんてことはありません。
1.ターゲットとなる魚とサメがもともと同じ泳層にいる時。
(シマアジ釣りや、泳がせなどはこのケースですね)
2.そのサメがバカで獰猛な種類だった場合。
(メジロザメ系には弱いです)
3.スイッチが完全に入り、狂ってしまっている時。
(相模湾マグロで食われちゃう時はこのケースですかね)
などなど、、、
は海園がわりと効かないことが多いです。
そして、よく効く釣りはというと、
やはりキンメやアコウなど深場釣りand
アカムツやイカなどの中深場釣り。
ここは特に自信がある分野です。
そしてマグロは、、、
上で書いたように、
ロックオンしてきたサメがどの種類か?というところと、狂いきっていないサメ!という限定付き?な場合😅
せっかくかけたマグロ!
サメに食われる確率はちょっとでも下げたいですよね!
そのお手伝いをするのが海園なんです。
この限定付き?な部分も改善されるように、日々研究を重ねていますが、いまのところはそんな感じ。
というところで、
今年は海園を買ってみようかな?なんて思ってる方は、この辺りをご理解いただいてからのご購入をお願いしたいと思います😊
今シーズンも一本でも多くキハダマグロを釣り上げましょう😊😊
あ、今のところこんな感じ⬇️で
リングに海園を付けてしまうのが1番効果があるように思います!参考までに😊
皆さまが良い釣果に恵まれますように😊