ヤァ!ヤァ!ヤァ!「ラピタ」がうちにやって来た!
12月のとある日、私のところに1通の電子メールが届きました。差出人は小学館「ラピタ」の編集をなさっている柴田さんという方からです。
「なに?!あの「ラピタ」からか?!」
そうなのです。前から「ラピタ」という雑誌はお気に入り。メールの内容はというと、「2月6日発売の号でホームページの特集をするので、ぜひ取材をしたい。」とのこと。
やった、やった、やりました。すぐに、お礼とお返事のメールを送信、取材を二つ返事で引き受けることにしました。こんな経験、めったにできるものではありませんからね。
小学館「ラピタ」とはこんな雑誌だ!
小学館が月一回発行している雑誌で、副題は「大人の少年誌」。つまり、カメラとか、鉄道模型とか、少年の心を忘れないで(忘れられないで)趣味に没頭する人たちのための雑誌です。
車の特集をすることも多く、特に個性的な車が誌面をにぎわせます。FIAT500も何度となく登場し、御覧の通り表紙を飾ることもありました。圧巻は、No.33、1998年9月号。「大人にならないと似合わない イタリア流ミニカーの遊び方」と称した特集記事は最高!。「500ミリアin500」というイタリアで行われたFIAT500のイベントを紹介しています。
こだわる人がたくさん読むせいか、誌面作りにも凝ったものが多く、登場するモノたちの写真が、小さなアイコンのようにちりばめられた「MONO INDEX」には惹き付けられます。また、マスコットマークのオタマジャクシが毎月カエルに成長していく様は、さながら「のらくろ」で有名な田河水泡のよう。
さて、取材を引き受けては見たものの、まずは部屋を片付けなければなりません。なんせこのところ、来客は皆無。がらくたとゴミで、足の踏み場もなくなっている部屋ですから、どこから手をつければいいやら…。でも、ここで片付けておけば大掃除はしなくて済むぞなんて、変に前向きになって片付けました。
取材にいらした柴田さん。
狭い部屋は片付けてもやっぱり足の踏み場がない、、、。
取材にいらしたのは、編集の柴田さんと、カメラマンさんと助手さんの計3名。わたしの狭い部屋は、4人と撮影用の器材でいっぱいになりました。
なんと柴田さんは黄色いFIAT500Lで登場!!。もう8年も乗っていらっしゃるとのこと。お友達の工場でレトアしたピカピカの車体が印象的でした。とても愛している感じが伝わって来ます。早速、FIAT500 OWNERS DIVISIONにお誘いしたところ、快く2000年度からの会員として御入会くださいました。ありがとうございます。
先の特集記事「500ミリアin500」の取材に、現地まで行かれた柴田さんは37歳。昔から、文章を書くのが大好きだったそうです。
部屋での取材を終えたあと、場所をFIAT500の専門店「データコミュニケート」に移してインタビューを受けました。「FIAT500のデビューを記念して1957年に作られたワイン」という設定で、わたしが勝手に作ったラベルを貼ったワインボトルと共に、データコミュニケートにあった「ムルティプラ」にも興味をもたれたようでした。わたしとは価値観が合いそうで、とても安心できる1日でした。
というわけで、このホームページ(FIAT500 OWNERS DIVISION)のことが、小学館「ラピタ」3月号(2月6日発売)に載ることになりました。これもひとえに、メンバーのみなさんの活発な活動と、このホームページを御覧になっている全国のFIAT500好きのみなさんのおかげです。ありがとうございました。
2000年当時、HPに掲載した記事ですが、小学館「ラピタ」はこの後休刊し、現在(2021年)に至っています。「大人の少年誌」と謳っていたのに、いつの間にかちょい悪おやじの雑誌みたいになっちゃって…私にとっては興味がなくなってしまい、それっきりでした。残念な限りです。オタマジャクシはどうなったのだろう…