私のなまえ香 百九十一 立秋・・・
2021.08.07 12:00
立秋(りっしゅう)
8月8日からの 二十四節気のことば
”初めて秋の 気立つがゆゑ なれば也”
「暦便覧より」
秋へ進みますよ~の知らせ
暑さも頂点から、ゆるやかに秋へ
そして、朝夜涼しい風が立ち始め、
夕を背に、カナカナと蜩の声♪
カナカナは、移りゆく季節の流れを誘う、みちゆく奏でたる音
立秋すぎても、まだ暑さが厳し
このことを「残暑、秋暑」
なぜ、こんなにも暑いのでしょう・・・
「りっしゅう」
ことばの響きをみてみますと
♪
大切にあたためていた陽の表情が躍動する響きを捉え
その内に優雅な響きが奏でるように、秋の憂いと美の余韻。
心地よい流れをもきこえてきます
♪
夏は陽気を失いやすく
消耗しやすくなるそうで、冷やしすぎませんように
夏野菜果物で、心の気をしずめ、夏の疲れも回復するようです。
残暑ご自愛くださいますように☆