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チダ ヨシヒロ

ドライヤーの正しい使用法。

2017.02.12 09:52

まだドライヤー編をご覧になられていない方はこちらをお読みいただけると話しの繋がりがわかるかと思います↓


そんなドライヤー編もついに佳境を迎えつつありますが、、、


今回は


正しいドライヤー使用法

を伝授させていただきます。


準備して頂くのはドライヤーに加え、オイル、ブラシがあれば最&高です。





①鬼の様に根元からドライ

根元からドライをいれていきますが、バックのネープ(襟足)から風を当てていく。

ネープの部分が一番毛の重なりが多く一番集まりやすい箇所なので、これは鉄則です。

イメージは

根元に空気を入れ込むように

基本的に根元は持ち上がっているのが望ましいので、ドライヤーを持っていない方の手で髪を持ち上げながら風当てましょう。



バックのネープ(襟足)から乾かしていると自然とバックのオーバー(上の方)の根元も乾いてきます。

オーバーの髪はダメージ度合いもネープに比べると高いため乾きやすいという特性を持っているので、ある程度風が当たれば乾くのです。



そこまでバックが乾いてきたら次は

サイドに入っていきます!

サイドもバック同様、風を下から当てて根元がふわっと立ち上がるイメージで。

自然と髪がこんな感じ↑でなびくはずです。


反対のサイドもあくまでも根元中心に風を当てましょう。

ここも乾きにくい下から風を当てていれば自然とオーバーも乾いてきます。


ここまで来たら根元の残るは

前髪!!

前髪が長い短いなどでスタイリングに多少違いはあるものの、基本的には前におろして手の動きはジグザグが望ましいです。




これで

根元バッチリ




②優しく包み込むように中間〜毛先


このモデル(嫁さん)の場合はロングなので、多少毛先はカーブしてくれるとありがたい!!


そんな時は髪をクルッとしながらドライしてみましょう。

この技法で中間をドライしていくと柔らかいニュアンスが出るのでオススメ。


この時点で毛先に風を当てる必要はあまりないです。

毛先に当てなくとも中間を乾かしている風で勝手に毛先は乾いていきます。


ある程度中間が乾いて来たなと感じたら、、、


③綺麗に整えていく行程

上斜め45°

からの風。

この

上斜め45°

が非常に大切ワードでして、、、


この斜め45°で当てる事によりキューティクルが整います。


この上斜め45°を無視すると艶髪が手に入りにくいでしょう。


この角度を維持したまま毛先までドライするのが吉です。



④さらに美しい髪を手に入れたい方

こちらがオススメ。

ブラシ&オイル



ですね。


ブラシの中でも猪毛ブラシが最高にオススメです。

ナイロンブラシでもブローできない事はないのですが、猪毛の方がキューティクルを整えてくれる力が強いです◎


オイルはブロー前に適量を髪に塗布する事でドライヤーの熱から守ってくれます。

(※熱から守りたいからといってびちょびちょに濡れてる状態につけるのはNG。なかなか乾かず苦労します)

根元からオイルをつけるとペタッとなってしまうので毛先メインでつけましょう。



ブローのコツも



上斜め45°!!!!

最早これは鉄則ではないでしょうか。



このブローをしっかりとして


仕上げに

冷風で

上斜め45°

にて

全体を収めるように風をあてれば、、、



こんな美しい髪が!!!!

手に入ってしまいます。


そして、さらに良い点はここまでしっかりとドライすると次の日寝癖などもつきにくいです。


皆さまも是非実践すべしです。



ドライヤーも良いのがバンバン出て来てますからね。



要点まとめ

こちらを意識してドライヤーを使っていただけたら

いつもより収まりが良い

ツヤがある

パサつきが少ない

と感動すること間違いなしです。


是非今夜から実践してみてくださいね。 



長々とありがとうございました!