〇〇ちゃんに叱られる(コサギ)
2021.08.08 21:28
市内の水辺では、アオサギやダイサギ(チュウダイサギ?)をよく見かけます。
先日の海辺の散策でも、数羽のダイサギを見かけました。
毛繕いをしていたのか、嘴に羽毛がくっついています。
他のダイサギたちにもカメラを向けて、何枚か写真を撮りました。
帰宅して画像を整理している際に、そのうちの数枚におかしい点がある事に気付きました。
コサギが混じっていたのです。
発見時に大きさで気付けるはずですが、見落としていました。
コサギは嘴が黒く、指先だけが黄色いのが特徴です。
冠羽や飾り羽が目立たないため、夏羽から冬羽に換羽中なのかもしれません。
柏崎市では、ダイサギに比べて見かける頻度が少ない印象のサギ類です。
冬に備えて南の方へ向かっている、渡り途中の個体かもしれません。
手前にウミネコの若鳥が舞い降り、ピントを奪ってしまいました。
何気なく、その後はウミネコ中心に撮影していました。
暑さで頭がボーっとしていたのではないのですが、目的であるシギチ以外の野鳥だったので、やる気のない撮影をしていました。
コサギちゃんに叱られそうです。
「ボーっと撮ってるんじゃねーよ!」