動体に強いα6500+望遠レンズ試し撮り
息子の走行シーンを撮っているうちに、むくむくとカメラをより動体に強くして、望遠レンズも欲しい・・・と思い始めて、かれこれ2年くらい。
今月は私の誕生月なので、思い切って、現在のカメラを下取りにだして、Sony α6500と望遠レンズに買い替えてみました。
まぁ、バイク同様に下手の横好き、そして道具から入るタイプなので、豚に真珠、猫に小判、YamaGucciに最新カメラ、であります。
MCFAJに参戦した日に、自分のレースが終わったあと、サーキットで交流のあったKOMEZOさんを中心に試し撮り。2017年式のCRF450Rを乗りこなし、かっちょいい!
写真の世界、なかなか奥深く、私の腕はさっぱりですが、とりあえずα6500のピント追尾機能が、前に持っていてα7よりだいぶ良いことが確認できただけでも嬉しく^^
ちなみにトップのほうを走ってた選手の写真。
オフビの1コーナー後の2連テーブルトップを、きれいにひねっていきます。お見事。
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今回、写真を1レース追いかけて撮ってみて、夜、自宅で写真を精査するプロセスで気づいたことがあります。
それは・・・
撮影対象の人に、感情的な思い入れがないと、けっこうきつくて無理!!
ということ。
今回、KOMEZOさんの写真を沢山撮らせていただいて思ったのは、やはり日頃サーキットで挨拶+α程度の交流であっても、その人間関係があるからこそ、カメラ下手なりにも「撮りたいし、その写真でKOMEZOさんが喜んでくれたら嬉しいな」という気持ちが湧いてくるし、それが原動力になる、という事実。
カメラは撮るために被写体を追いかけるのもそれなりに大変でしたが、連写した写真から、ピンぼけではない良い写真を選び取り精査する作業が意外に時間がかかる、というのが新たな気付きでした。
(カメラを換えたら、連写性能があがって枚数が増えたので余計に大変w)
素人の私ですと、撮影自体は20分程度でしたが、そこで撮った写真を精査するのに1時間くらいかかった、という。
その精査の地道な作業は、やはり撮影対象の方への愛がないとできないのだと実感しました。
下手くそなりに、自分がカメラ撮影して気づいたことですが、これは安易に関係性の薄い方に「自分の写真撮って欲しい~、写真ください」とは気軽に頼めないし、失礼だなぁ、と実感です。
やってみてわかること、沢山ありますねぇ。
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私はカメラは完全に下手の横好きですので、息子の走りを中心に撮りつつ、その前後で無理のない範囲で、交流のある方々をパチリとマイペースに撮影していきたいと思いまする。