産土神社での初ご祈祷

先日、産土神社に久しぶりに行ってきました。

産土神＝産土神は、神道において、その者が生まれた土地の守護神を指す。その者を生まれる前から死んだ後まで守護する神とされており、他所に移住しても一生を通じ守護してくれると信じられている。（Wikipediaより抜粋）

私は父の仕事の関係で静岡県の沼津市で生まれました。 

生まれた時から３歳まで住んでいたのですが、一切覚えていません。

私の産土神社は三嶋大社なんです。 伊豆国の一宮なんでちょっと自慢です。 

全く覚えていない土地で生まれてそこの神様に守られているなんて本当に縁としか言いようがありません。 たまたま父の仕事の関係で沼津に住んでいただけのようにも思いますが、導かれてそこで生まれたようでもあり、不思議な感じです。

毎回行くまではなんだか抵抗があり、行きたくないような気がして重い感じで行くのですが、 いざ神社に着くと何とも言えない安心感のような歓迎されているような気になる不思議な場所です。

今回は本殿に入ってみたい気持ちがすごくしたので初めてご祈祷をお願いしました。 

最初にお祓いをしてもらい神職の方が一人一人の祈願の祝詞をあげてくれます。

この祝詞がなんとも心地よいのです。 そして最後に鈴の音で清めてくれます。

清めてくれているのか神のご加護をもらっているのか。 なんとも心地よいエネルギーが流れエネルギーチャージしてもらったようでもあり、調律のような感じでとても心身ともに整った気がしました。 

お札もいただけてエネルギーも整いとても有意義な時間でした。 ご祈祷ってなかなか敷居が高いと思っていましたが、マッサージでも受けるかのような感覚で三嶋大社に行くたびに受けようかななんて思ってしまいました。

ご祈祷おすすめです。